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桃井教室

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12/13【桃井教室】過去問演習

冬期講習が始まる前ですが、3年生は昨年の都立入試問題に挑戦してみました。

私が思っていた以上に点数が低く、また生徒さんがそれぞれ危機感を感じてくれたことなのではないでしょうか。
今年は定期テストの難易度が低かった分内申点は取りやすかったのですが、内申点と実力のギャップが鮮明になっております。
特に理科と社会の完成度が低く、やりがいのある冬期講習となりそうです。

今後の勉強において大切にしてほしいこととして…

①解きなおしを丁寧に。
→授業中にお話しした通りになります。量と質、ともに大切ですが、まずは質を充実させて下さい。
間違っても問題と答えを丸写しするような意味のない作業は行わないで下さいね。

②分からない問題を質問に。
自己完結している人が多いように思いますが、まずは分かっていないことに気が付いてください。
解けなかった地点で分かってないのです。1回授業で解説を聞いただけですべてが分かるほど受験は甘くありません。

③焦って本屋さんで市販の問題集に手を出さないでください。
まずは塾でやれることをきちんとやって下さい。私から見ればまだまだです。
また、市販の問題集の多く(理科社会)は一問一答で語句を覚える問題や記述、論述形式の問題が多くなってますが、
東京都の理科社会は傾向が特殊です。傾向に合わせた問題をやらないと意味がありません。

…なんだか当たり前のようなことになってしまいましたが、
その当たり前のことを、成果が上がるように自分なりに工夫をして行うことが大切だと思います。
言われたからやるのではなく、自分の入試のために…です。
今年の3年生はこういう自発的な姿勢が若干弱いように思います。

なんにしても危機感を感じたら行動に移しましょう。
残り2カ月と少しですが、やれることはたくさんあります。

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