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大泉南教室

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4/1【大泉南教室】「頑張ってる」

子どもの「頑張った」規準と
大人の「頑張った」規準が
大きく離れているご家庭をしばしば拝見します。

子どもが頑張っているつもりになっていて、
実際はまだまだ甘い、ということが多いんですが、

一方で大人が抱く理想が非常に高い
ということも目にします。

子どもが「頑張っているのに認めてくれない」
親は「子どもは一向に頑張ってくれない」
となる時、僕はなるべく真ん中に立つように努めます。

確かに
塾で頑張ったぶん家で怠けたらプラマイゼロですし、
学校のテスト対策の暗記テストで合格できない姿勢は問題です。

ただその中で、彼らなりの頑張ったポイントを探し
「ここは頑張ったね」「よく丁寧に考えたね」などなど
承認の言葉を掛けられないか探します。

勉強に自信がない子ほど、
そのような言葉を必要としている、と思っています。

勉強のモチベーションが本当にゼロだと、手伝いは難しいのですが、
少しでも前向きに勉強できる環境を作るように
試行錯誤をしながら声掛けをしています。

結局、
もっと家で勉強しなさい
系の言葉を声掛けをすることが多いのですが。


すごーーーく甘い話ではあるのですが、
よろしければ、ご家庭でひとことだけ、
頑張った部分を褒めてあげてください。
小さなモチベーションアップになるかもしれません。


生徒さんへ。
僕は、誰が見ても頑張っていると言わせるラインはここだと思います。
それは「親が心配になるレベル」です。
「ずっと机に向かって、どうしたの」と言わせてみてください。

久保田


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