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5/16【久米川教室】「なぜ?」を大切にする国語の授業


小学6年生の国語の授業では、「掘り下げる」ということを大切にしています。
 
文章問題で間違えたとき、ただ正しい答えを教えて終わりにするのではなく、「この登場人物はなぜこう考えたのか?」「筆者はなぜこの表現を使ったのか?」といった「なぜ?」に立ち返り、考える習慣を身につけられるよう指導をしています。
 

たとえば、教科書に登場する物語文や説明文でも、「この一文は全体の中でどんな役割を果たしているのか?」「ここから登場人物のどんな気持ちが読み取れるか?」といった問いかけを重ねていくと、最初は一言しか答えられなかった生徒たちも、少しずつ自分の言葉で理由を説明できるようになっていきます。

 
こうした「自分の考えを言葉にして伝える力」は、国語だけでなく、他の教科や日常生活、将来的な社会の中でも求められる大切な力です。

 
国語の授業は、単にテストの点数を上げることだけが目的ではありません。
「読んで考え、自分なりの答えを持つ」こと。
これこそが国語の力であり、私が目指す学びの姿です。
 

これからも、生徒一人ひとりが「なぜ?」と問いながら、自らの考えを深めていけるような、思考力を育む授業を考えていきたいと思います。
 
 
By杉本
 

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