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久米川教室

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6/12【久米川教室】試験範囲に思うこと

6月も中旬に差し掛かるところ、
いよいよ一部の中学校で試験範囲が発表となりました!

第三中を始め、第四中、第七中、と続々判明しています。

僕たちは生徒さんが試験で結果を残せるように、
そのお手伝いを誠心誠意させていただくのに尽きるのですが・・・

いざ試験範囲を目の当たりにして都度、色々と思うことがあります。
中学校に対して苦言を言うのは良くないとは思いつつも・・・

学校の先生が事前に口頭で、
「数学は文字式まで進めます!」「1次関数は入れるつもりです!」
などと自信満々に言い放った挙句、

結局その通りにはなっていない状況を見てしまうと、
何とも言えない気持ちになります。

生徒さんから毎日のように各教科の進度を聞いている身としては、
「それは絶対間に合わないだろう」
と思えるくらい無謀な範囲を予定していたりしますからね。

また、単元ごとに試験範囲をきれいに区切ればいいところを、
次の単元の最初の2・3ページだけなど範囲に含めることもしばしば。
「そこ、入れる必要あるか!?」
なんてツッコミたくなるものです。

スケジュール通りにカリキュラムを進めたいのか。
生徒さんの理解度に合わせて柔軟に対応していきたいのか。

結局どちらも中途半端な印象を受けてしまいます。

もちろん、日々、一生懸命子どもたちに向き合っている先生方が多いことと思います。
僕も教育者の端くれ。意図通りにいかないことが常である世界なのも知っています。

しかし、
「塾では対応できないような教科書外の内容にしてやろう」
「生徒さんをちょっと困らせてやろう」
といった、多少の悪意とも取れる範囲があるのも事実。

僕たちは、
そんな大変な状況下の生徒さんの気持ちに寄り添っていきます。

「理不尽な試験範囲に僕も同情するよ〜泣」
「文句を言いたい気持ちは否定しません!」
「でも、かといって勉強しない理由にはなりませんよー!」

日々の声かけが重要です。

生徒さんと講師の気持ちがかみ合えば、
点数につなげられる可能性もグッと増します。

さあて、吉澤、燃えてきました。

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