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久米川教室

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小テストの勉強に関して(久米川教室)

期末テストの準備を着々と始めているこの時期ですが、生徒さんたちはすっかりお疲れモード。

中間も終わって間もないですし、10月は体育祭や合唱コンクールなどのイベンドが多いのでそちらに意識をもっていかれがち。
また1、2年生も部活動の大会等が目白押しというこもとあって、なかなか勉強時間を確保できないようです。

けれど、気がつけば11月。ということにならないように、今できることをしなければなりません。

まずは、確かな知識の「暗記」です。
英単語、漢字、計算方法、理科や社会の単語など。
理屈抜きにして覚えなければならないものたちです。

日々の授業で「小テストをするので、次回までに助動詞リストを覚えてきてください。」などとアナウンスをするとします。
しかし、ただ「覚えてきてください」では意識の高い子たちしか勉強してきません。
大多数は直前でリストを眺めるだけか、いわゆる「ノー勉」という状態で小テストに臨んできます。
そして当然に不合格。別日に再テストを受けることになります。その時点で相当に時間を無駄にしています。

TOMANでは、
「小テスト対策として、助動詞リストの白紙用紙を配布するので各自5枚ずつ仕上げてきてください。」
「今回の範囲の英単語をそれぞれ20回ずつノートに練習をした上で次回までに持ってきてください。」
などと具体的な指示を出します。そして忘れたり仕上げてこなかった子たちは容赦無くお呼び出しします。

「勉強仕方がわからない」というのはTOMANに通って頂けているのであれば、あり得ない事態です。
取り組むべき課題を期限付きで課し、それを履行するか否か。責任の所在ははっきりしなければなりません。

このやり取りを積み重ねて聞くことで、ようやく知識が彼らの頭に入って来るものと確信しています。
忙しいとは思いますが、課題を着実にこなしてくださいね!

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