教室長ブログ

11/30【上石神井教室】学校面談

お世話になります。
上石神井教室の前岡です。なんとか生きております。

ほとんどブログを更新せずに申し訳ございません。
以前は毎日のように書いていたのですが、色々あってなかなか更新できなくなっていました。

もっと先生の考えや話を聞きたいという保護者様の声をいただきます。
大変申し訳ございませんでした。

あまり中身のないことをダラダラと綴っても意味がないと思っていますので、
普段生徒さんたちに話している内容や、
保護者様にお役に立てそうなことを今後はコラムとして書いていきたいと思います。

少しずつでも更新できるように精進いたします。


ちなみにコラムは書いていないのですが、

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そろそろ多くの中学校で三者面談が始まりますね。

学校面談では、学校の先生のお話を聞くことがメインとなりますが、
一方的にお話を聞くだけでなく、保護者様から質問することも大切です。

つい最近、面談の際に学校の先生にどういうことを聞けばいいのかよく分からない…と保護者の方からご相談を受けました。

そこで、面談で尋ねることをいくつかをあげてみたいと思います。

① 学校の授業中のお子様の様子(授業態度・積極性)

② 課題・宿題の提出物の状況(期限を守っているか・ノートが見やすく綺麗に書かれているなど)

③ 学校の小テスト・単現テストの出来、不出来

④ 授業中以外の様子(部活動や友達などの関係など)

⑤ お子様の性格・特徴を先生が把握されているか


などです。

先生の方からあまりお話をしてこないようでしたら、
保護者様から上記のようなことを尋ねてみてください。


特に定期テストでそれなりに点数が取れているのに、
いまいち通知表の成績に反映されていない場合、①②③は大きく評価に関わっていると思います。
詳しく聞いた方が良いですよ!


あとはご面談の前に、保護者様が
お子様の成績[通知表(内申)・定期テストの結果]をきちんと把握することですね。

もしテストの点数と評価に開きがあれば、
「なぜ評価されていないのか」その原因を聞いてみてください。

面談では絶対に感情的になってはいけません
テストでこんなに点数を取っているのに、なんでもっと成績つかないんですか??という態度はやめた方が良いです。

先生の心証を悪くするだけです。
お子様にとって何もプラスになりません。

先生から成績がつかない原因を引き出して、どうすれば良いのか改善するポイントを聞いてください。
改善点を具体的に聞くことが大切です!


ちなみに。
成績をつける際の評価基準は、多くの先生が事前に生徒に伝えていたりします。

最近の先生は、
1学期最初の授業で、成績の付け方・評価の仕方をわざわざプリントにして配布しています。
保護者説明会などで配布されるケースもございます。

もしその評価基準のプリントがあれば、それを見ながらどの点がダメでどこを改善すべきか先生に尋ねるのも良いかもしれませんね。


あまり色々聞きすぎて面談の予定時間をオーバーすると、
先生から面倒な親御さんだなと思われるかもしれませんので(苦笑)
事前に質問事項をメモしていただいて、それを見ながらテンポよく質問してみてください。
時間が足りなかったら、電話・メールなどで先生とコミュニケーションを取ることもお勧めします。

また、質問をしなさすぎると、なんかイージーな親御さんだなと思われるかもしれません(笑)

(失礼な話ですが)実体験から言いますと
適度の「モノを言う」保護者の方が、先生も適度にプレッシャーを感じてくれると思います。
失礼のない程度に色々と突っ込んで質問してみてはいかがでしょうか。


次回のブログでは上記の①〜⑤の内容について、
もう少し私が思っていることを書いてみたいと思います。

前岡


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