私立の推薦入試にも強いんです

なぜ、TOMANは推薦入試に強いのか

ここ数年、「私立高校の完全無償化」の影響で、私立高校を第一志望にするご家庭が本当に増えてきました。

東京都の場合、国に先駆けてこの無償化に取り組んできましたから今さら感もあるのですが、国が東京都に追いつきつつある今、ようやく“私立=高い”という固定観念がほぐれてきたように感じます。

ただ、実際に蓋を開けてみると、私立の“完全”無償化もまだまだ穴だらけで、授業料以外の費用は普通にかかるし、助成金の申請は「これ、人に読ませる気ある?」ってレベルの複雑さです。途中で「もうわからん!」ってなるのも当然。でもご安心を。こういう面倒な制度系、僕はなぜか昔から得意です。困ったら僕に投げてください。書類の山も僕にとってはただの丘です。

とはいえですよ、それでも無償化は“めちゃくちゃデカい安心”になったのは事実で、なにしろつい一年前までは第一志望の都立に落ちて私立に進学したら、3年間で下手したら300万円超えです。家計にクリティカルヒット。親としては「お願いだから都立行ってくれ…」と土下座しそうになる金額です。

ところが最近は大学の助成も手厚くなり、「家庭の事情で進学を諦める」という、あの昭和の悲哀物語みたいなシーンはほぼ絶滅しました。僕なんて苦学世代だったので、今の子を見てるともう羨ましいのなんのって。「君ら、令和のチートモード入ってるよ?」って言いたくなります。

そんな流れの中で、けっこうな頻度でこう聞かれます。

「斗満学院さんって、都立しか受けちゃダメなんですよね?」

 

いやいやいやいやいや…

ぜんっぜん違います。

 

むしろ僕の本音としては
「都立でも私立でも、行きたいところに行けばいいじゃん」です。

そんな宗派みたいな塾じゃないんだから。

実際、ここ数年は私立第一志望の子が驚くほど増えて、多い年は受験生の半分近く。杉並学院、東京立正、武蔵野大学、東京電機大附属は推薦の定番だし、一般受験で日大櫻丘・鶴ヶ丘、國學院久我山、中央大学杉並に挑む子も普通にいます。このあたりの高校はTOMANでも十分勝負できます。

ただし、早大学院とか慶應志木の名前が出てきた瞬間だけは、僕も手を止めます。「お、ちょっと待て。これはもう競技が違うぞ」と。そういうときは、素直に専門塾をおすすめします。僕は逃げも隠れもしないけど、変に見栄を張って子どもの未来を潰すのも嫌なので。

じゃあ、なんでTOMANは私立推薦にも強いのかというと、僕らがずっと

“学校の成績をちゃんと取りに行く塾”

としてやってきたからなんですね。都立だろうが私立だろうが、結局は内申がモノを言う。だから僕らは授業の受け方、提出物、テストの準備、その全部に口を出してきました。良くも悪くも「生活指導が好きな塾」なんです。

その結果、僕らがたどり着いた事実はひとつ。

都立志望も、私立志望も、

空間ではやることほぼ同じ。

 

英数は積み上げが9割。

理社は先取りした子が勝つ。
暗記は1か月前スタート、10日前には仕上げる。
学校別演習で最後に固める。

これが勝ちパターン。淡々としてますが、本当に強い。

逆に、直前になって
「英語1週間!数学1週間!理社は5日前!」
とかやった瞬間にもうアウト。
これは“成績が伸びない子の三種の神器”です。
(親御さんも胸に手を当てて思い当たることがあれば……いや、僕は何も言いませんけど。)

都立一般向けの演習は少し重たいので、今年からは私立推薦専用の仕立て方にも切り替えられるようにカリキュラムを調整します。僕らは“正しい負荷設定”が大好きな塾なので、その子にちょうどいい量にしてあげたい。

ただし大事なことがあります。
推薦にも筆記がある学校は普通にあります。
油断して12月にハシャいで勉強を止めちゃうと、本当に危ない。
合格証が出るまで英数(国)は手放さないでください。

そして最後に、本質の話をします。

都立でも私立でも、
学校の成績が取れなければ話が始まらない。

内申は“人間としての生活力“が出ます。提出物、授業態度、毎日の積み重ね。その全部がその子の未来を支える筋力みたいなものです。

だから僕はこう伝えたいんです。
未来がどうなるかなんて誰にもわからないけど、
まずは一緒に「学校の成績を上げる」ところから始めませんか?