教室長ブログ

10/11【久米川教室】2学期中間テスト終了

久米川教室の杉本です。


2学期中間テストが終わりました。
夏休みから久米川教室で生徒さんと関わってきて初めての定期テスト。
正直ドキドキでした。

テスト前、
漢字をもっとやりたいのでプリントもらえませんか?
社会はあと何をすればいいですか?
など、積極的に頑張ってくれる生徒さんが多く、私も奔走しておりました。

今回のテストに関して、ある生徒さんの話をさせて下さい。

英語が苦手な中学3年生の子で、夏休みの時はbe動詞と一般動詞の区別すらままならない状態でした。
今回のテストに向けて、英単語も頑張って覚え、ワークも2周し、わからない問題も質問してくれ、かなり努力してくれていました。

ただ、前日の演習で「分詞」と「関係代名詞」の使い方が混同しており、一抹の不安を抱えたまま送り出す形になってしまいました。
結果としては、目標点に届かず…。本人も悔しがっていました。

返却されたテストを見ると、やはり分詞と関係代名詞の区別をきちんと出来ておらず、ミスが多発していました。
ここができていれば…!と私も本当に悔しい思いでした。
もっとできることがあったのでは…?と今でも思います。

ただ、その子の頑張りを近くで見ていて、次は点数がとれると確信しています。
それは今回頑張ったことを本人が自覚し、そして点数がのびなかった課題が明確だからです。

英語はどうしても1、2年からの積み重ねですので、すぐに結果が出づらい科目です。
だからこそ、まだテストから1ヶ月近くあるこの10月という時期に基礎を固める必要があります。

中3生は、10月は模試対策も兼ねて理社の暗記が中心になりますが、他の科目の基礎を固める期間でもあります。
ここで全生徒さんがパワーアップできるように、全力でサポートしていきます!

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