教室長ブログ

11/14【桃井教室】目的を考えて

各学年、今週中に「学校ワーク」の塾提出があります。
先日は3年生のワーク提出でした。
特に3年生は内申点を稼ぐための大きなチャンスだったのですが、
そのことが分かっていなかった方も数名いらっしゃり…
あまりにも酷いものは「やり直し」が発動されました。

丁寧に取り組んでいるかどうかが評価基準の大半を占めます。
私も子どものときから「字が上手いか下手か、ではなく丁寧かそうでないか」と言われてきましたが、
そんなの字が上手な人の方が評価が高くなるに決まってます。同じ解答丸写しであってもです。
字が汚くても丁寧さというか、一生懸命さが伝わるワークはごく稀にありますが、「ごく」稀です。
どう考えても字がキレイな人のほうが丁寧に見えます。
字が下手くそな人には不利な課題です。
そして普段の習慣を変えれば字が上手になるかというと、そんなことないと思います。
ちゃんとキレイな書き方を習わないと字は上手にならないと思います。
丁寧さに関しても丁寧に見えるレイアウト、書き方などはちゃんと習わないと身につかないと思います。

それでも先生に一生懸命やった風に見せなければ評価が下がってしまいます。

先生から「出せ」と言われたので「出しました」という受け身の姿勢で取り組んでも何も産み出しません。
(※そもそも答えの丸写しではなく、ちゃんとやればそれなりに点数力が付くものだと思います。)
内申を上げるために出すのであれば、それなりのやり方があるのではないでしょうか。

字が汚い方には負担が大きいのですが、文句は学校の先生に言ってください。
私は皆さまの成績(内申点)を上げるための活動をしてまいります。



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