教室長ブログ
11/28【久米川教室】ベスト・ノーテスト賞
3年生の授業で、入試形式の演習をした後には、間違えた問題の「ノート作り」をしてもらっています。
間違えた問題の問題・解答を載せ、自分の言葉で解説を加えます。
目的は、間違えた問題を理解・暗記し、同じミスをしないことです。
よって、演習を重ねれば重ねるほど知識が蓄積され、点数は伸びていくはずです。
水曜日は、社会のノート作りチェックの日でした。
良いノートを作れている生徒さんが多かった一方で、やっつけで作ったことが見た瞬間に分かるノートになっている生徒さんもいました。
ノート作りは毎年してもらっていますが、意図をしっかり理解して作ることが大切です。
私が思うノート作りのポイントは、2つです。
①見返したくなるか
②見返して理解できるか
です。
1回書いただけで理解・暗記できるのであれば見返す必要はありませんが、それは多くの生徒さんにとって難しいことでしょう。
ですから、自分なりにきれいに書き、後で見返したくなるようなノートである必要があります。
また、後で見て「これってどういう意味だっけ…?」と理解できなければ何の意味もありません。だからこそ、解説を自分の言葉で書くことに意味があるのです。
昨年の「ベスト・ノーテスト賞」の生徒さんのノートは教室に展示してあります。

自分で作ったノートは、入試の時の強力な「お守り」になります。
「これだけ頑張ったんだ!」という自信になります。
良いノートを作っていきましょう!
今週末の予定(再掲)
11月29日(土)11時30分〜16時30分
By杉本
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