教室長ブログ

1/2【富士見ヶ丘教室】卒業生・元講師のあの人から・・・

さて・・・
新年何を語ろうか・・・
ジムで、ランニング中に考えておりましたが。。。

卒業生でかつもと講師として私の右腕として働いてくれた成田が書いてくれました。

年末私はお話しさせていただきましたので・・・

新年一発目は、彼のメッセージを載せて頂きます。是非ご覧ください。

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教室長ブログをご覧の皆様、お世話になっております。
2015年から2018年の3年間、富士見ヶ丘教室で理科と数学を担当しておりました、成田と申します。
 
成田の授業を受けていたよという方、その保護者の皆様、お久しぶりです。
いかがお過ごしでしょうか。
成田って誰だよという方、初めまして。
突然ブログに登場してしまいすみません。
 
今回は、中学時代は生徒として、大学時代は講師として関わってきた斗満学院富士見ヶ丘教室から得たこと、そして2019年に社会人になった身として感じたこと、今の現役富士見ヶ丘生に伝えたいこと、をちょっとでも届けられればと思い、ブログを書かせていただきました。
 
早速結論から書いてしまいますが、
富士見ヶ丘教室から得たことは
「圧倒的な忍耐力」
社会人になって感じたことは
「やっぱ夢目標って大事」
現役生に伝えたいことは
「質は量からしか生まれない」
この3点に尽きるかなと思っています。
 
1つずつ解説していきますね。
まず、富士見ヶ丘教室で得た
「圧倒的な忍耐力」

これについては、富士見ヶ丘教室を卒業してもう8年以上が経過していますが、今でも尚、日常生活に染み付いています。
恐らく、今富士見ヶ丘教室に通っている生徒さんの中には、「松本先生、怖いし嫌だな...。」という方もいるかと思います。
 
このブログを投稿する前に松本先生が内容に目を通さないことを祈って書きますが、僕自身富士見ヶ丘教室に生徒として通っていた時は、
松本先生が大嫌いでしたw

「なんでこんなに怒られなきゃいけないんだ」「親でもあるまいしうるさいなあ」と。

でもそれは富士見ヶ丘教室を卒業して初めて、そして富士見ヶ丘教室で講師をして尚更、意味あることだったんだな、自分の為を思ってのことだったんだな、と実感しました。
 
期待をしていない人に対しては怒らないんですよ、人って。

生徒だった当時は「そんなことないでしょ、俺のこと嫌いだから怒ってるんでしょ」くらいに思っていましたが、講師の立場に立って「確かに、期待していない人には怒っても意味ないから怒らないわ...」とわかったので、間違いないです。
 
富士見ヶ丘教室を卒業したら、もう高校に行こうが大学に行こうが、社会人になろうが怖いものなしです。

並大抵の困難や壁であればしっかりと耐え抜いて超えていける力が身に付きます。
今は大変で辛いかもしれませんが、是非、その先にはしっかりと得られるモノがあると信じて頑張ってみてください。
 
さて、次は社会人になって感じた
「やっぱ夢目標って大事」ということについてです。

今、皆さんには夢はあるでしょうか。

僕は中学の時に「ラジオの番組制作をしたい」という夢がありました。
そのおかげで、「じゃあ最低でもこの大学には行かないといけないよね」「その大学に行くにはこのレベルの高校には行かないとだよね」「じゃあこの科目をこれくらいやらなきゃ」と逆算ができ、1つ1つの目標へと繋がっていきました。
 

「夢を掴むことというのは一気には出来ません。小さなことを積み重ねることで、いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。」
 
イチローの名言です。

今は手の届かないような遠い夢でも、そこまでの道のりに小さな目標を設定し達成し続けることで、いつかその夢を手にできる時が来るはずです。
 
勉強で忙しいかもしれませんが、一回ゆっくりと、「自分って将来どんなことしていたいんだろう、どんな人間になっていたいんだろう」ということを考えてみてください。

別に途中で夢が変わってもいいですし、どんな内容でもいいんです、夢を持つことに意義があると僕は思っています。
 
そうすれば、今勉強をすることに対する意味を見出すことができて、楽しくなってくると思います。
「なんかわからないけど、先生に、ご両親に、怒られちゃうから勉強している」みたいなこともなくなります。

なぜなら、今の勉強の先に自分の夢が待っているからです。
 
長くなってしまってすみません、最後です。
現役富士見ヶ丘生に伝えたい
「質は量からしか生まれない」という言葉、
僕の今の座右の銘でもあります。

簡単に言えば、「良い結果を得たければとにかくたくさん量をこなせ」ということです。

受験は、「どれだけやったか」が全てだと思っています。
一夜漬け、短期間の詰め込みは全く通用しません。
 
僕自身、高校受験の時は死ぬほど勉強して志望校に受かりましたし、大学受験の時も、誰にも負けないような圧倒的な量をこなして志望校に合格しました。
1日12時間くらいは勉強していた気がしますし、過去問も20年分くらい解きました(この勉強法が正しいかは別の話しです笑)。
 
圧倒的に量をこなすと「これだけやったんだから落ちるわけがない」という揺るぎない自信を手に入れることができます。
模試で1度や2度結果が悪かったくらいで動揺することもなくなります。

事実、僕は大学受験の1ヶ月前に国語で偏差値25という驚異的な数字を出しましたが、そこまでやってきた量に絶対的な自信があったので、落ち込むこともなく堂々と試験に臨むことができ、合格できました。
 
是非、人生で数少ない頑張りどころの1つである高校受験に向けて、自分でもびっくりするくらいの量をこなしてみてください。
今までと受験に対する感覚変わります、勉強していて楽しくなってきます。
 

ここまで長々と書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ちょっとでも何かの参考になったのであれば幸いです。

特に、今皆さんが大変で辛いのは重々承知しておりますので、少しでも楽しさを見出してもらえれば、と思い、3つのことを書きました。
またトピックスがあったらブログに投稿させていただきます!
 
最後までお付き合いくださり有難う御座いました。


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お読みいただき、いかがだったでしょうか?
 
成田も、動画に登場しております竹内、岡田、鷲崎同様、私の教え子。

みな・・・私の植えた種を自分でしっかり育てて・・各自が見事な花を咲かせております。

本当に私はこういう花を見ることができ、嬉しく思っております。

成田のメッセージ。

ご感想をぜひお寄せください!!

成田、ありがとう!仕事頑張ってくださいね!


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