教室長ブログ
12/15【久米川教室】踏ん張れる力
受験では、「あと5点」で合否が分かれるケースが多々あります。
その場面で問われるのは、
ひとりひとりの生徒さんが、最後に「踏ん張りがきく」かどうかです。
例えば、社会では、知識がなくても解ける「読み取り問題」が出題されます。
グラフや資料、文章を読み取って答える問題ですが、
この手の問題は、書かれている内容を正しく理解し、
ひとつひとつの選択肢を丁寧に吟味すれば、誰でも正解できる問題です。
にもかかわらず、
・この問題に時間をかけられない
・そもそも「無理だ」と諦めてしまっている
そんな生徒さんが若干名いるのが現状です。
ですが、最後の踏ん張りは、本番で突然発揮できるものではありません。
日々の練習の中で、少しずつ自分の限界を押し広げていく必要があります。
練習でできないことは、本番でもできない。
これは、部活動でも、勉強でも同じことです。
「今は練習だからいいや。本番でやるから大丈夫。」
そう考えている人ほど、本番で失敗します。
この冬、圧倒的な量の問題に取り組んでいきます。
その一問一問を、
「この1問が合否を分けるかもしれない」
という緊張感を持って向き合ってほしいと思います。
ひとつひとつに全力で取り組み、
最後まで「踏ん張れる力」を、この冬で身につけていきましょう。
By杉本
|
久米川教室では、毎週月、水、金に新しいブログ記事をUPしています! このブログでは、教室の取り組みや生徒さんの様子、学習に役立つ情報などをシェアしています。ぜひご覧くださいね♪ |