教室長ブログ

12/6【富士見ヶ丘教室】これから3ヶ月間➂

 これから3ヶ月間のお話しの今日は3回目

 過去2回分の記事はこちら↓

 1回目 
http://www.toman.jp/class-blog/entry/11303/

 2回目 http://www.toman.jp/class-blog/entry/1213-14/

 3回目は、苦手な科目から目をそらすな! ということです。

 どうしても自分の苦手な科目は手が回らないものです。しかし各科目は100点満点、苦手な科目の得点力を上げることがいかに大事か、いわずもがなです。

 大別すると

 読解系の科目(国語・英語)  計算を要する(理科・数学) のどちらかに苦手が見えます。なかにはその両方というお子さんもいますが。

 読解系の科目の難点は、とにかくじっくり問題を読むことが出来ない という点。

 お手伝いでいうと、「雑」ですね。答案で言うと 説明問題が空欄だったり、あっさりした解答のお子さんがこれにあたります。

 面倒なことをやらせて直していかないことには、国語の読解に関してはなかなか直りません。語彙力をつけることも同時にしていかないといけないですね。

 理数系が苦手なお子さんに関しては、計算の手順がめちゃくちゃです。これもまた計算の手順をしっかり覚えないことには直りません。

 計算の手順を覚えることに加えて、自分が分からないことをきちんとを把握するようなノートを作ることだと思います。

 今3年生は、基本のキにもう一度立ち返っています。数学が苦手なお子さんは、ノート作りから直させています。高校に入って自分で勉強が出来るようにすることが私の一番の目的です。

 普段からのお手伝いを通して、お子さんのもつクセを見抜いてください。これは必ず勉強に反映しています。

 お手伝いでのクセが直れば、勉強のクセも自ずと直っていきます。お手伝いのチェックをよろしくお願い致します。


 

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