教室長ブログ

中間テストがない学校 @上石神井教室

今日は2年の石神井南中&石神井西中クラスの英語。
授業自体は集中して聞いていたのですが、
英単語テストで半分ぐらいの生徒が不合格。和訳の宿題を忘れた子もいました。

GW前ということで、気持ちがふわふわしているのでしょうか?
西中・南中は中間テストがないので、期末テストは間に合うという余裕ですか?

どこからそんな余裕が生まれてくるのでしょうね。
今回は強めに叱らず、諭してみましたが、多分あまり効果はないような気が。
次回は大きな雷が落ちるかな・・・。

以前もブログで書きましたが、
塾に入ってすぐに行動が変化するお子様は、元々そういった資質があったはずです。
だから、私たちが指導しただけで、すぐに効果が出てきます。
(上石神井教室に来る生徒さんの2,3割がこれに当てはまります)


では、考えの甘いお子様はどうしたらいいのか?

答えは簡単。
保護者の方が斗満へ行って勉強して来いと送り出すことです。

こういった生徒さんは、
言われたことをしないし、言われた通りにしません。

だから、私たちが監視して、目の前で彼らの行動を改善していきます。
時間はかかりますが、彼らは必ず変わります。

自分の意思で勉強した方がいいとか、自主性がどうとか、
そんなことは、もっとレベルが高くなってからの話です。

結局のところ、
しつけの甘いお子様、勉強習慣が身についていない生徒は、
宿題忘れる→叱る→頑張る→気が緩む→叱る→頑張る・・・が都立入試まで続きます。
事態が急に好転することはありません。
私たちと生徒との根比べですね。

ちなみに一般的なTOMAN生は、受験生になればとても頑張りますのでご安心ください。
1日でも早く生徒さんを、受験生に変えていくことが私たちの仕事です。


前岡

過去の記事

全て見る