教室長ブログ

2/18【桃井教室】国語力

私の今年の目標の一つに「国語力」の向上があります。
手始めに学年、単元によって今までの国語のテスト対策授業の実施方法を若干変えてみました。
来期からは通常期間から少しずつ国語を扱うことでもう少し生徒さん自身が
考えて、物を書くような対策授業が出来てくると思います。

…ここで問題点

漢字が読めない…(特に1年生男子)

初見の文章ではありません。

学校で扱っている教科書の文章です。
一体学校の授業で何をやっているのだろうか…
ここまで来たら本気で教科書音読を毎日塾でやった方がいいのかもしれません。

語句の意味とか遠い話になってしまいます。

そういえば2年生もありましたよ。
歴史の宿題です。
教科書読んで、調べてきて、結果「読み方が分かりません」ってやつ。

読み方が分からないことが気にならないこと自体に問題があるように思います。

「読むこと」と「書くこと」、そこから「考えること」
これが学習の基本だと思っておりますが
大変恥ずかしいことながら、なかなかその基本が身に着けれらていないようです…

いつも申し上げている「暗記に頼った」勉強の弊害です。

ここを何とか改善していきたい。



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