教室長ブログ

5/12【上石神井教室】自主性

現在石神井西中学の3年生は絶賛テスト対策中ですが、
先日テストが終わった上中生のお話を少し。

今回の中間テストで大半の上中生が大躍進!
これまでで一番良い結果を収めたんだから、この良い流れを次の期末に繋げようぜ!なんて話した矢先・・・

宿題をきちんとやってこない、
小テストの勉強が中途半端で酷い点数を取った子が数名もしました・・・


やってくれましたね。


中間テストが終わって、運動会の練習や部活の大会の追い込みなどで、
勉強が甘くなる子がいるだろうな・・・と思っていましたが

予想した通りの行動を取ってくれました(はぁぁ・・・)

当然、その数名は休み時間に呼び出し。
前岡よりお話タイム・・・

久しぶりに上石神井教室中が凍りついたのは言うまでもありません(多分)。


彼らは「やる時はやる」んですが、
結局テスト前にならないとやらない。
誰かに指示出しされないとやらないんですよね。

「自主性が大事だ」とかよく言いますけど、
みんなが自主的に勉強できる訳ではありません。

今上石神井教室の3年生で、
自分の意思できちんと勉強している方は半分もいないように思います。

こちらから強く「勉強しろ」と言われないと、基本的に自分に甘いんですよね・・・。

だから、
斗満学院は生徒さんを呼び出して勉強させています。

そして、
「強制的に」勉強させているうちに、
勉強する習慣がきちんと身に付いて、
いずれ自分の目標に向けて、自主的に勉強するようになります。

あとは、

「言われたことしか勉強しない」という状態から、
「自分に何が足りないのか」を意識して勉強するようになる。


受験期にここまで持ってくるのが私たちの目標です。


その段階に至るまでの時間をいかに早く縮められるか。
それが私たち塾講師の存在意義だと思います。


ちなみに。
斗満生の約95%は、入試までに自分で追い込んで勉強できるようになります。

ただし、残りの5%の生徒さんは、
入試直前の1月,2月になっても、私に叱られながら勉強する方がいらっしゃいます・・・

こういうお子様こそ、
1日でも早く、できれば小学6年生や中学1年生から、
斗満学院を利用していただけたら・・・と切に願っております。


前岡





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