教室長ブログ
3/10【西荻窪】学校の授業
定期テストの結果が続々と返ってきています。
また結果をまとめて、今後の指針や優秀者の発表をするとしまして、
今回はテスト対策で気になった場面について書きたいと思います。
英単語を見た時、
理科や社会の語句や説明を読んだ時、
数学の計算や証明のルールに触れた時
「今、初めてこの単語(公式)に出会いました!」
って言いたげな顔をしている生徒さんが、数名いました。
これは非常に危険だと思います。
テスト範囲が配られてから、教科書の太字を一つずつ覚え直す……。
もちろん普段の学習が蓄積できていないという部分もありますが、
テスト対策においては、とにかく
「後がつっかえて大変」
な状況になりがちです。
塾の学校別テスト対策プリントがあっても、内容の消化が十分にできないと成果につながりません。
他にも、いろんなデメリットがあると思います。
まず、暗記だけで精一杯になると、応用問題の練習に辿り着けない。
次に短期間で詰め込むと、テスト当日まで記憶が持たず、ど忘れの原因に。
最後に「まだ半分も覚えてない…」などなど焦ってしまうことで、落ち着いて自分が思う勉強サイクルをデザインできなくなります。
改善策は明快です。
「学校の授業をその場で理解すること」
「塾に通っているから学校は適当でいいや」なんて思っている生徒さんはいないと思いますが、
ただどこかで、「今完璧には理解しなくても、塾でやっている時に理解しよう」と
後回しが癖になってはいないでしょうか。
もう一度自問してほしいと思います。
これ、想像以上にテスト対策を始めた時のスピードが劇的に変わります。
「あ、これ授業でやったやつだ」という感覚があれば、
テスト対策の暗記は「ゼロからの作業」ではなく「確認作業と補足作業」に変わるからです。
すなわち、テスト対策が始まる前段階で、結構な割合で勝負が決まっているということです。
テスト対策の時に生まれた余白で、自分が思う勉強をする。
こうした流れが辿れるように、次回への課題としたいですね!
久保田