教室長ブログ

3/18【久米川教室】先延ばしはやめよう!

中学3年生は先日、数学の「乗法公式」を紹介しました。
「因数分解」へのステップという意味でも重要な公式です。

TOMANではこれまで計算において途中式を丁寧に書くことを重要視させていました。
しかし、ここでは途中式が許されません。
公式を頭に入れた上で、すぐ展開を完了しなければなりません。
現在、定着のための小テストを敢行中なのですが・・・。

前回の授業ではなんと全員が不合格。
(初回から満点合格なのでハードルが高いのは重々承知です)

「再テストはなるべく早く受けて下さい。次回授業の前までに消化しないとダメですよ。」
今回は各自に再テストを受けるタイミングを敢えて委ねてみました。

その後、翌日から授業の合間をぬって再テストを受ける子が多数。
受けた子たちは満点合格で突破してくれました。

しかし数名の生徒さんは、再テストを先延ばし。しかも1週間も。

中学校が休校期間で、満足に外出もできないわけですから、
勉強する時間は余るほどあるはず。

それなのに、先延ばし。
本日急かされるように受けて、結局合格できませんでした。

時間があろうがなかろうが、先延ばしするのは癖みたいなものなんです。
人間は「何かしよう」と考え始めて5秒経過すると、それを「しない言い訳」を考え出すらしいです。


・・・とか偉そうに言ってる僕もよくありますが。

先日も、食事を済ませたあと食器をすぐに洗えば油汚れもこびり付かず楽なことはわかっているのに、
「食休みが大切」などと正当化して後回しにしてしまいました。
しかも水でひたすこともしなかったため、米粒こそ残していなかったものの、少し付着した米の残骸が硬くなって「あ゛ー。」って感じでした。

思いついたら即行動!が大切なんですね。
もうブログで書いたからには、今後食器はすぐ洗うことを誓います。

本日合格できなかった生徒さんは、明日13時集合ですよー。

過去の記事

全て見る