教室長ブログ

3/19【富士見ヶ丘教室】単純暗記は難しい

3月18日。
朝からウォーキングをして体重の増加を抑えております。
年を取ると、代謝が悪くなって
なかなか体重が落ちません。
でも・・・
やらないと落ちることは無いですし・・・
ここが辛抱のしどころです。

昨日
3年生は社会のテストを行いました。
50点満点のテスト。
範囲は、3月になって授業で習った部分。

私のテストは
常に範囲が「最初から習ったところ」まで。
だんだん範囲が広がっていくわけです。

昨日は、歴史の重要人物や出来事が何時代にあてはまるのか?を
問う問題が中心でした。

結果は
自校作校を目指すクラスでは
満点や40点台がいるなか
30点台や20点台も。。。。

共通問題校を目指すクラスでも
40点台もいるなか20点台

あっという間に
こんなに差が出てきました。

20点台の人たちの
問題点は

暗記が単純暗記になっている点です。

単なる記号のような暗記となっているようです。

例えば
享保の改革は、江戸時代
ペリーは江戸時代と記号のようにひたすら覚えていく・・・

当然限界がやってきます。

暗記は何かに絡めていかないとなかなか覚えられません。

私も20ケタの数字を覚えろと言われたら
まず覚えられません。

書くにしても
享保の改革を10回書いても無理。

享保の改革という字を覚えるだけです。

享保の改革=徳川吉宗・・徳川?じゃあ、江戸ね。

関連付けることで覚えることは
常に頭の中を整理することと同じだと思います。


これは訓練で出来るようになります。
部屋の中やカバンの中もきれいにさせるようにして下さい。

ただ・・ベースは「覚えよう!」という気持ちがないといけませんけどね。

来週の日曜日にまた試験です。
この1週間、いろいろ関連付けて暗記をしてほしいと思います。

やらない限りは出来るよぅにはなりませんから!


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