教室長ブログ

3/3【富士見ヶ丘教室】先輩からのメッセージ

3月2日。
新年度が始まりました。
新体制でまた1年後のゴールに向けて走り出しました。

今働いてくれている私の教え子の多くは
高校受験で都立高校に合格できなかった子たちです。

3年を担当する岡田もその一人。

4年前の発表の日
お母様から電話を頂き
「先生、だめだった~~~~涙」

という声
今でも忘れません。

3年後リベンジを果たした岡田から

卒業生の面々に
メッセージをもらいました。

お読みください。
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~受験を終えた卒業生へ~
 
昨日の合格発表をもって長かった受験が終わりましたね。
まずは本当にお疲れ様でした。

苦しくて逃げ出したくなるようなことも多々あったかとは思いますが、最後の最後まで斗満で松本先生や西條先生と共に戦い抜いた皆さんには感服いたします。
 
さて、受験を終えた今、まずは合格した皆さんへ
 
合格おめでとうございます!

苦しいことがありながらも今まで頑張ってきて本当によかったですね。

皆さんが今日、身をもって実感したように、努力をすれば自分を変えることができるということを忘れないでください。

また、合格を勝ち取ったのは周りの方々の支えがあってこそということも決して忘れないでください。

今日の合格は、生活面だけではなく精神面でもサポートしてくださった家族の方々、日々厳しく接して下さった松本先生や西條先生などの支えがあってのものです。

慢心することなく謙虚な気持ちで合格の喜びを噛みしめてくださったら何よりです。
また、これからの高校生活においても斗満で学んだことを忘れずに精進してください。

高校受験が終わったばかりの皆さんに言うことではないかもしれませんが、本当のゴールは大学受験で合格することです。

高校生活を楽しみながらも3年後の受験に向けてコツコツと努力を積み重ねていってください。
 
次に、不合格になった方へ
 
今まで必死に苦しい日々に耐えてきた皆さんが、最後の最後で悔しい思いをしていることを考えると正直言葉が出ません。

私も4年前に西高校を受けて不合格になりました。

自分の受験番号がない掲示板を見て衝撃ともいえる悔しさを感じました。

今までの積み上げたものが全て意味のなかったことに感じ、脱力感におそわれました。

今、皆さんも4年前の私と同じようにやり場のない悔しさや今までの努力が水泡に帰したような思いなどを感じていることでしょう。

気持ちを切り替えるには少し時間がかかるかもしれません。

第一志望だった高校への憧れもなかなか消えないかもしれません。
でも、桜が咲く時期はひとそれぞれです。

今日の悔しさも、気持ち次第で3年後の大学受験でリベンジを果たす要因になります。

皆さんにとって今回の不合格の悔しさが今後の成長の糧になり、3年後に桜が咲くことを願っています。

ゆっくりでいいので現実を受け止め、少しずつ歩みを進めていってください。
陰ながら応援しています。

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人それぞれに試練があります。
いつ来るかは分かりません。
高校受験でその試練を迎えたみんな

必ずそれが必要だったと思える日が来ます。

大学受験に向けて
また歩みを始めてください。

3年後に
笑顔を是非見せてほしいと思います!



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