教室長ブログ

4/25【桃井教室】脱受け身

最近から始まったことではありませんが、
受け身的に授業を受けて居る方が多くなってきてしまった気がします。

具体的には…
①単語の発音を一緒にしてくれない。

②イエス、ノーの質問に挙手してくれない。
※これを「どちらでもない」という3つ目の選択肢を増やしても挙げてくれない。

③質問スルー。指名されてから始めて考え始める。
質問されたことすら考えていないのだから、質問されていない事柄については何も考えずに話を聞いている可能性大。
最低限メモは取ってくれていますが、それだけでは内容が定着しません。
(ちなみに「授業が終わったら即スマホ」も内容の定着を妨げます)
こういう方が陥るのが「何が分からないのか分からない」という現象です。

この少人数でこんな感じです。
学校教育でアクティブラーニングを始めるのは相当なハードルだと思います。
肝心なのはアウトプットの前のインプットの仕方ではないでしょうか。

「考えながら聞く」方法は何度か示しておりますが、もう1回徹底したいと思います。
私自身も授業の進め方をもっと工夫して参ります。




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