教室長ブログ

4/27【久米川教室】9月新学期!?

緊張感の漂うGWが迫ってきました。

世間ではあらゆるメディアの中で「専門家」などと呼ばれる方々が、
「あーでもない、こーでもない」と好き勝手に意見を述べている、個人的にそう感じてしまいます。

やはり、メディアに接するときはリテラシーが大切ですよね。
発信側には自分に都合の良い意図があり、受信側はその意図を汲み取った上で適切かどうかを判断しなくてはなりません。

コロナ報道が今ほどの深刻さを感じさせなかった3月頃、
「9月学校再開」などという論を目にしたことを覚えています。

当時は僕もそこまで現実的に捉えていませんでした。

しかし、その実現に向けて動きがあるようです。

本日、宮崎県知事が全国17県の知事からなる組織として、
「学校の入学、始業の時期を9月にずらすよう国に提案する」考えを示したそうです。

欧米では9月新学期制を採用しているのは有名な話で、
日本も何度かその制度へ移行するかどうか議論がなされてきました。
けれど、現行制度からの移行は当然難しく、頓挫していたのが現状です。

文部科学大臣も今回の動きは承知していて、可能性は否定しませんでした。

様々な問題もあると思いますが、子どもたちのために何が一番重要かを考えて決定して欲しいです。

徒らに授業時間数を消化するだけでは、誰のためにもなりません。

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