教室長ブログ
5/14【富士見ヶ丘教室】ハンバーグ作りから見えること
過程をおろそかにする・・・
過程をしっかりやらないと結果が出ない!
ということを体現してもらうために
ハンバーグ作りを命じました。
ハンバーグ。嫌いなお子さんは少ないと思いますが・・・
その工程は結構大変です。
今週中に作ることを課題にしたところ
昨日1名から完成品(写真)と報告が届きました。
報告を掲載いたします。ご覧ください。
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今日ハンバーグを作りました。
今回お母さんに教えてもらったハンバーグは、家庭科の授業とは違う作り方でした。
隠し味にカレー粉を入れると言われたのでビックリしました。でもら、ほんのりカレーの匂いがしていい風味になっていて美味しかったです。
1.たまねぎを切る
( この時に切れ込みをいれておくと簡単に切れる)
2.たまねぎを炒める
3.ひき肉と卵と炒めたたまねぎを入れて手で揉む
(この時にカレー粉はを入れる!)
4.ハンバーグの形にする
(この時に上をへこます:中に火を通しやすくするため)
5.ハンバーグを焼く
6.ハンバーグを裏にするそのあとは蓋をして待つ
(途中水を入れる:水蒸気で蒸すため)
7.完成
ただただ大変でした。
お母さんは、作っているとき話しながらやっているけれど、いざ僕がやってみると、作るのに夢中になって、周りが全然見えていませんでした。気づいたら、シンクの回りと机の上が調味料や材料でいっぱいになってしまいました。
最初始めるときになるべくきれいにしようと思っていましたが、汚くなってしまいました。
いつもお母さんが簡単にやっているところを見ると、「凄いな」と思います。
これからも料理をするときには周りはきれいにして、洗える食器は洗うことを意識してやりたいです。
今回作ってみて
雑---だなと思いました。
ハンバーグの形をもっと丁寧にするべきだなと思いました。
⇒これは勉強にも出てると思います。
自分の使うところだけきれいにしてあとのところは汚くしてしまった
⇒国語の傍線の付近だけ読んであとは読まない癖が出てると思います
今後料理を作るときには周りのところ全て綺麗にすることを意識したいです。
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ハンバーグづくりを通して、気付いたことがあったと思います。
これをどう生かしていくかが大事ですね。
1,2年生のお子さんも、料理を是非やらせてみてください。
お子さんのクセが分かると同時に、それを直す方法もお母様には分かると思います。
勉強だけでは、お子さんのクセは直りません。
是非チャレンジしてみてください!