教室長ブログ

5/15【富士見ヶ丘教室】ミスを意識する

 試験対策、勉強の習慣づけ、基礎学力の定着を目指して実施している1・2年生のダービー

 実施している中で、先に進めないお子さんに共通の問題点が。

 それは・・・

 
同じミスを犯しているということです。

 間違えた際に、自分が書いた数学・英語のノートを見ながら、間違えた原因を探し、自分のミスに気付かせるようにしているのですが・・どうしても答えを探してしまっているように思います。

 結果・・そのプリントがクリアでき新たなステージに行っても、またも同じ間違いを犯してしまっているようです。

 お手伝いでも同じことをしているのではないでしょうか。

 ご父兄が何度言っても同じミスをする。これもやはりお手伝いをすることに力点が置かれ、ミスを直す意識が希薄になっていると思います。

 では、私が彼らに対してどう取り組めばいいか・・・

 
「間違えたことを書き出させ、意識させる」ことです。

 1年生の英語で言うと、aを付ける付けない、疑問文の主語と答えの主語が違う、代名詞所有格・目的格の使い分け

 この3点に集約されています。ここを気付かせるためのヒントは出しています。

 合格した段階で、それを
リスト化させるようにしたいと思います。

 意識するには、
「書かせること」が必要だと思いました。

 数学においても、自分の陥りやすいミスをしっかりと書き出させる。

 ミスの意識づけを試験に向けてしっかりやっていこうと思います。


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