教室長ブログ
7/1【上石神井教室】期末テストお疲れ様でした
ようやく期末テストが終わり、少し落ち着いてきた頃かもしれませんね。
生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。
テスト対策中、心身ともに追い込まれた中でも「自分なりに精一杯頑張れた」と思える瞬間が、生徒さんたちには何度もあったと思います。
その経験こそが何より大切で、今後の糧となります。
まずはしっかり疲れを取ること。
そして、今回のテストへの取り組みを少しずつ振り返りましょう。
良かった点は継続してください。また、反省すべき点は次回までに一緒に改善していきましょう。
今回の経験を活かして、次の目標に向けて少しずつ歩き出してください!
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<今回のテスト期間中の私の反省>
私は日頃より、生徒を「叱る」より「励ます」ことを念頭において指導しています。
勉強を通じて、生徒たちに「思考力」や「行動力」を育んでほしいと本気で願っています。
そう思いながらも、今回のテスト対策期間中、
「○○しなくていいの?」「もっと〇〇しようよ!」と言ってしまったことが何度かありました。
声を荒げることはありませんでしたが、ネチネチと「正論」を重ねてしまったかもしれません…そんなに自分に反省です。
子供たちには、自分で考えて、行動できるようになって欲しいと思っているのですが、
課題が終わってなかったり、チェックテストが合格できていないと、こちらも焦って、ついつい口出ししてしまう…
そのジレンマに悩みながらも、日々生徒たちと向き合っています。
私だけでなく、保護者の皆さまも同じような葛藤を抱えていらっしゃるかもしれません。
あれしろこれしろと言いすぎると、反発してしまう。
親を頼って自分で考えなくなり、自主性が伸びてこない。
かと言って、何も言わないと全然勉強しない・・
お子様と「どのように関わるのが良いか」と悩みながら、毎日接していらっしゃる親御さんも少なくないのではないでしょうか。
「信じて任せる」関わり方は、簡単ではありません。
しかし今回のテスト対策中、
各学年で何人もの「自分から動き出す生徒たち」の姿を見ることができました。
「何度も復習したいのでこのプリントもう1周ください!」
「明日授業はないけど、質問しに来ていいですか?」
「少しでも早く塾に来て、1時間でも長く集中して勉強したい」と言って、教室が開くのと同時に来てくれた生徒さん。
彼らを信じてよかったと思える瞬間です。
毎年のことですが、こういった子供たちの姿に、私は何度も救われてきました。
たとえ耳の痛い話をしていても、ちゃんと受け止めてくれているんだなと胸が熱くなります。
こういった前向きな気持ちを引き出せるように、
必ず変化を促せると信じて、さまざまな考えや想いを彼らに伝えてまいります。
最後に。
保護者の皆様、ご家庭での声かけ、本当にありがとうございました。
さらに暑さも厳しくなり、体調を崩しやすい時期だと思いますが、引き続きお子様のサポートをよろしくお願いいたします。
斗満学院上石神井教室
前岡
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