教室長ブログ
6/25【久米川教室】「勉強の体力」
本日も14時から教室をオープンし、期末テストに向けた対策を実施しております。
テスト前のこの静けさ、好きですね〜。笑
さて、今回のテスト対策を通して、改めて感じたことがあります。
それは、「勉強に対する体力(集中力・持久力)」をもっとつける必要がある、ということです。
TOMANでは、定期テスト前日の「前日演習」において、次の日の科目に備えた直前対策を行っています。
この時間は長くなることもあるため、集中力が続かずにペースが落ちてしまう生徒もいます。
実際に机間巡視をしていると、
・爪をいじっている生徒
・ぼーっとしている生徒
などが見受けられることがあります。
私は、勉強にも「体力」や「持久力」が必要だと考えています。
つまり、長時間集中して学習を継続できる力のことです。
これはマラソンと似ていて、一朝一夕で身につくものではありません。
学年が上がるにつれて、自然と求められる勉強量や集中時間も増えていきます。
ですから、定期テストごとに少しずつ「勉強体力」を鍛えていくことがとても重要なのです。
実際、入試本番では朝9時から15時10分まで、6時間以上にわたる長丁場の試験が待っています。
そのなかで求められるのは、
・各科目で50分間フルに力を出し切る集中力
・長時間にわたって安定したパフォーマンスを維持する持久力
この2つを兼ね備えた「勉強の体力」です。
普段の学習でこの「勉強の体力」を鍛えるには、定期テスト期間中の勉強の質と時間が大きなカギを握ります。
「長時間机に向かうことに少しずつ慣れる」ことこそが、将来の入試や受験勉強への土台になると私は考えています。
これからも、久米川教室では勉強の知識やテクニックだけでなく、こうした「勉強の体力」の育成にも力を入れていきます!
By杉本
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