先日のことです。
去年の受験生、つまり現高1の生徒さんが一人、TOMANを訪ねてきてくれました。

高校では、申請すると高校入試の得点と答案スキャンがもらえる成績開示という仕組みがあります。

各教科の点数はもちろんですが、
ある程度主観が入らざるを得ない国語の作文、
同じく英作文や数学の証明問題の採点がどうなっているか…
高校ごとの特色が見えてきます。
今後に活かせる材料がたくさん含まれています。
 

そして冒頭の生徒さんですが、得点開示を持ってきてくれたので、ありがたく拝見するわけです。

こちらの生徒さんは、去年非常に高かった倍率を勝ち抜いて豊多摩高校に進学した子です。
 

まず久保田がお手伝いした科目は…
国語と英語。ふむふむ。記号問題を全問正解している！
さすがに豊多摩、作文の採点は辛めです。
社会は記号1ミスのみ。
 

…ここまででも抜群なんですけれど、

次に吉澤が担当した科目を見てみます。

数学…少し序盤でもったいないミスをしたようです。
しかし、他はかっちりと得点し、大きく沈んではいません。
 

理科は…なんだろう。
100点
って書いてあります。

この生徒さんは5教科トータルで450点オーバーの、
なんとも誇らしい点数を僕達に見せてくれました。

本当にここまでよく修練したな、と尊敬の気持ちを抱きます。
 

一方理科の結果は、さすが吉澤…
と書くと身内ヨイショに見えてしまうかもしれないのですが、
尊敬を新たにすると同時に、率直に言えば悔しい気持ちもありました。
 

僕が担当する科目でも満点を取らせたい。
という気持ちを胸の奥にしまいながら、
もちろんどの科目も全力でサポートを進めています。
 

定期テスト2週間前に差し掛かり、いよいよテスト範囲表が発表され始めました。
生徒さんとポジティブに、結果にこだわって対策を進めていきます！
 

久保田