テスト前に、私が生徒さんとよくする会話があるのですが、 最近久しぶりにいくつかのクラスで同じような話をしたので、その内容をブログに上げておきます♪


「よくある会話の流れ」

前岡：テスト前、学校が休みの日はどれくらい勉強すべきだと思う？

生徒A：2〜3時間くらい？

前岡：いや、少ないっしょ！それ平日の勉強時間やで・・・

生徒B：うーん、4〜5時間くらい？

前岡：いや、部活や習い事がなければ最低10時間は勉強してくださいね！

生徒一同：はあ？無理無理・・・(このおっさん何言ってんの？という冷たい目線…)


毎年生徒さんたちは似た反応で
「そんなに勉強できねーよ！」って感じなんですが、 そこで間髪を容れずこちらから以下のように投げかけます。

1日は24時間でしょ？10時間くらい勉強してみようよ！
24−10＝14時間。まだ14時間もあるで。

睡眠時間はどうする？
よし！しっかり8時間寝ようか？寝る子は育つって言うしね。
これで14-8＝6時間！

次は食事か・・勉強するには食事も大事やね。
じゃあ、朝昼晩でじっくり2時間はかけて食べましょう！
これでゆっくり食べられるから消化にも良いでしょ。
6-2で残り4時間！

疲れが取れるからお風呂タイムは1時間くらい割きますか？
ゆっくり長風呂でもしてリラックスしよう！
翌日疲れも残らず健康な状態で勉強できるで！
さあ、4-1＝3時間！

あのさ〜まだ3時間も余ってるで！これを好きな時間に当ててみてよ！
映画1本、余裕で観れる！
YouTubeで推しの動画もじっくり観れるよ！
これだけ充実した1日を過ごしても、ちゃんと10時間はしっかり勉強してるんですよ！！！
さあ、もうやるしかないでしょう？

・・・と言った話を、毎年のように生徒たちへ一方的に畳み掛けています（苦笑）


週末ごとに10時間×2日で、20時間の積み重ね。
再来週テストの人は、2回週末を挟むので40時間。
その翌週にテストがある人は、さらに20時間プラスして60時間も確保できます。

これらの積み重ねが「目標の点数」につながっていきます。


勉強って質が重要ですが、それはある程度量をこなしてから求めていくべきです。

まずは時間をかけて勉強量を確保してください。

家だと集中が切れる？
そのときは塾に来てくださいね！ 私と一緒に集中して勉強しましょう！

TOMAN上石神井教室
前岡 

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