教育に携わる者として、生徒や子どもたちの成長の瞬間に出会うと、やはりテンションが上がってしまいます。


昨日、久しぶりに息子とプラレールで遊びました。
これまでは私がほとんどレールを組み立てていたのですが、昨日は違いました。


息子が、自分の手で、レールを組み立て始めたのです。



多少の手直しやアドバイスは必要でしたが、ほとんどの工程を自分の力でやりきった姿に、私は本当に驚き、そして感動しました。


この光景を見て、ふと頭に浮かんだのが、山本五十六の言葉。


「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。」


この言葉の深さを、改めて実感しました。


自分でやってみて、うまくいった時の「できた！」という気持ち。

その経験が、次の挑戦への意欲につながっていく。
子育てをしながら、教育に携わることができる――。

これは本当に幸せなことだなぁと、改めて感じた週末でした。


そして、期末テストまでは残り３週間。
ここからは、生徒さんの「できた！」を積み重ねていきます。


※今週末は教室を開校予定ですが、現在、生徒さんの予定と調整中です。
開校時間については、金曜日のブログでお知らせいたします。


By杉本
 

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