教室長ブログ

6/8【下井草教室】「勉強する」とは?

どこの学校も試験対策真っただ中です!

と言うことで、最近の授業では先に進まずに、試験範囲の問題演習ばかりをしています。

さて、ここで覚えておいて欲しいことは
「演習自体は勉強ではない!」
と言うこと。

演習とは
「この後で勉強すべきこと」を発見するためのチェックに過ぎません。

工場で例えると、演習は「不良品のチェック」に該当します。

既に出荷できる仕上がりのものはそのままで大丈夫です。
でも「このまま出荷したらクレームが来ちゃう…」ようなものが見つかったのなら、まずはそこを手直ししないとチェックをした意味がないですよね。

そして手直しの方法も「自力でなんとかなるもの」「質問しなければわからないもの」に分かれますので、その先の行動も正しく行う必要があります。


「演習は勉強じゃないぞ!!」
「演習で見つかったまだアカンところを出来るようにするのが勉強だぞ!」


ってな訳で、演習をやったらその後に「正しく勉強」をしていきましょう!
※なお、ちゃんと勉強をしたかは次の演習の結果で丸わかりですので、残念ながらTOMANからは逃げられませんよー(笑)

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