教室長ブログ
7/1【西荻窪】高校合格がゴールじゃない
今日、卒業生の女子高生たちが、早い時間からふらっと教室に勉強しに来てくれました。

コンタクトで黒目がちょっと大きくなっていたり、
ふわっと香水の香りがしたりして、
「ああ、少しずつ大人っぽくなってきたな」と感じたんですが、
話し始めたら中身はぜんぜん変わらない。
ついこの前まで塾でわいわいやっていた“うるさい女子ども”そのままでした。
高校に入ってからの勉強の量に戸惑いながら、
「やっぱり斗満で勉強しててよかったです」
「なんで高等部ないんですか〜」
なんて言ってくれるのは、やっぱりうれしいですね。
中学時代に積み重ねたものが、自分の中で意味あるものだったって、ちゃんとわかってくれてるんだなと感じました。
そんな中のひとりが、ぽろっと言ったんです。
「中学でちゃんとやってたことが、高校の基礎になってる気がします」って。
そうそう。
僕たちは受験を突破するための勉強を教えてはいるけれど、高校合格がゴールじゃない。
その先で「やっておいてよかった」と思えるような力をつけてほしいと思ってやっているので、そんな言葉を聞けるのは本当にうれしい瞬間です。
今頑張っている受験生たちにも、彼女たちのように高校生活を楽しんでほしいなと思います。
そのためにも、今できることを、今ちゃんとやっていこう。
未来の自分が、「あのとき頑張ってよかった」と思えるように。
(ちなみに今日は久々に、数学の「順列・組み合わせ」や古典の『十訓抄』の内容、形容詞・形容動詞の活用なんかの質問を受けて、全部即レスで返せた自分にちょっとだけうっとりしてました、というのはここだけの話。)

コンタクトで黒目がちょっと大きくなっていたり、
ふわっと香水の香りがしたりして、
「ああ、少しずつ大人っぽくなってきたな」と感じたんですが、
話し始めたら中身はぜんぜん変わらない。
ついこの前まで塾でわいわいやっていた“うるさい女子ども”そのままでした。
高校に入ってからの勉強の量に戸惑いながら、
「やっぱり斗満で勉強しててよかったです」
「なんで高等部ないんですか〜」
なんて言ってくれるのは、やっぱりうれしいですね。
中学時代に積み重ねたものが、自分の中で意味あるものだったって、ちゃんとわかってくれてるんだなと感じました。
そんな中のひとりが、ぽろっと言ったんです。
「中学でちゃんとやってたことが、高校の基礎になってる気がします」って。
そうそう。
僕たちは受験を突破するための勉強を教えてはいるけれど、高校合格がゴールじゃない。
その先で「やっておいてよかった」と思えるような力をつけてほしいと思ってやっているので、そんな言葉を聞けるのは本当にうれしい瞬間です。
今頑張っている受験生たちにも、彼女たちのように高校生活を楽しんでほしいなと思います。
そのためにも、今できることを、今ちゃんとやっていこう。
未来の自分が、「あのとき頑張ってよかった」と思えるように。
(ちなみに今日は久々に、数学の「順列・組み合わせ」や古典の『十訓抄』の内容、形容詞・形容動詞の活用なんかの質問を受けて、全部即レスで返せた自分にちょっとだけうっとりしてました、というのはここだけの話。)