教室長ブログ

7/30【上石神井教室】夏期講習5日目

夏期講習5日目

3年生の授業で夏期講習初の説教タイム。
しかも両クラスとも同じことで叱りました。

理由は、
国語の意味調べをやっていなかったから・・・


上石神井教室では、
国語で入試対策の読解演習を行ったとき、
必ず分からない語句や、意味が曖昧な単語の意味を調べていただきます。


国語では、
知らない言葉の意味を前後の文脈から推測することが重要ですし、
ロジックに基づいた読解方法なども教えますが、

そもそも、
語彙力がなくて問題が解けない生徒さんが多いのです。


だから、語彙を増やすためにも、
必ず辞書を引いて調べさせているのですが、

国語が苦手な生徒さんはもれなく、
この意味調べの宿題で手を抜きます。

意味調べを一番やって来てほしい、
語彙力の乏しい生徒さんに限って、やって来ないのです。


今の3年生だけではありません。

毎年国語が苦手な生徒さんはこんな感じです。

私がちゃんと調べてこい!と激怒して、
ようやくきちんと語句を調べるようになる。

そして、時間が少し経つとまた意味調べをサボる。

この繰り返しです。


宣言します。

国語の演習後に意味調べをして来なかったら、
私の解説授業には参加させません。授業を受ける意味がありませんので。

事前準備ぐらいしっかりしてください。


国語ができないとか泣き言をいう前に、
まずは辞書を引け!です。


前岡



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