教室長ブログ

8/25【大泉南教室】頑張れ3年生

明日26日は、大泉南教室の生徒さんにとって初めてのW合格もぎの日です。

甘すぎかなぁと思うのですが、最終チェックリストです。 
□合格カード
□定規とコンパス、筆記具(芯の補充)
□上履き
□気温調節用で羽織る服
□休み時間に見直すノート
□バス・電車の時間下調べ
 
志望校でご心配をされている保護者様も多くいらっしゃることと思います。
お子様は今までにない負荷の量に耐えながら、人生でトップクラスの勉強量をこなしていると思います。
しかしながら、頑張った分が全て数字に現れるようなシンプルな世界ではなく
当日の注意力や問題の出題分野によって偏差値が±5以上動くことがあるのが総合実力テストの性質です。

夏休みの成果を少しでも多くぶつけられるようにと願っております。
しかし、一番表の数字を見て一喜一憂するのではなく、答案を細かく見て次回に活きるための直し作業と経験を積んで行くことのほうが大事だと考えています。

是非ご一読ください。

11月までの模試は、
「入試問題とはどんなものか」
「知らない人だらけの会場に行って試験を受けたらどうなるか」

を試すことに大きな意味があり、点数や偏差値は「現時点での」参考値です。

受験案内に載っている偏差値は、「昨年度の受験生が2月まで必死に頑張って出した数字」ですので、
今の時点で目標に届かないのは当たり前だとお考えください。
「目標は甘くない。だから人一倍の努力が必要!」という感覚を持つに留めて大丈夫です。
(必要以上の楽観視はもちろん危険ではありますが、今届いていたら逆に努力無しで入れるということになりますので目標としてどうなのでしょう…となりますよね)

どうしても得点と数字に意識がいきがちですが、少なくとも模試3回分の平均を見ないと受験に必要な学力の参考としては不十分と考えます。
また、出来なかった場合でも「当日までに出来るようにしなくてはならないのがこの分野である」と考え、復習してこそ、初めて模試の価値が生まれます。

表側の数字に一喜一憂するよりも答案から課題を見つけて作業に取り掛かるほうが有意義です。


3年生は明日26日、塾に来るかどうかは任意としております。
早速塾で直し作業をしたい生徒さんは喜んでサポートします!

尚、開館時間が16時となりますのでご注意ください。

それでは、ご健闘を祈っています。

久保田


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