教室長ブログ
9/14【下井草教室】勉強の順序
例えば、一度も料理をしたことがない人がカレーを作ることになったとします。
そこで、「とりあえずやってみよう!っていきなり鍋に火をかけようもんなら、もう失敗する感がぷんぷんしてますよね。
初心者ならば、まずは材料やどんな順序で進めるかを調べることから始めるべきです。きちんと調べて「もう大丈夫!」になったらいざスタート。そして、頭ではいけると思っていたけど、実際に作り始めると、そこには思いがけない難しさがあったり。
これ、勉強も全く同じです。
現在定期テスト対策真っ只中ですが、
成績が良い人ほど下調べや暗記をしっかりとやり、勉強が苦手な人ほど演習ばかりやろうとする傾向があります。
授業中に何度も伝えていますが、まずは、問題を解くための知識や暗記が固まっているかを確認することから!
勉強の順序は
①正しく「理解」する。
次に
②理解したことをきちんと「暗記」する。
※①を飛ばして②をやっても、分野によっては点数が取れる場合もあります。ただ、そのタイプの子は試験終了と共に記憶も吹っ飛ぶので、定期テストの点数と実力テストの数値が一致しない傾向にあります。この問題についてはまた別の機会に書きますね。
この①と②を経た後に
③演習を入れて、自力で正解まで辿り着けるかを確認する。
そして、
④出来なかったものを「わからない」か「覚えていない」のどちらかに仕分けする。
最後に
⑤「わからない」ものは必ず質問、「覚えていない」ものは暗記や調べ直し。
あとは、時間が許す限り、これを繰り返すのみ!!!
覚えていないものは解けませんし、間違えたものをそのままにしても、また同じ結果になります。
せっかくやるなら、最も効率の良い方法で勉強をしましょうね!
そこで、「とりあえずやってみよう!っていきなり鍋に火をかけようもんなら、もう失敗する感がぷんぷんしてますよね。
初心者ならば、まずは材料やどんな順序で進めるかを調べることから始めるべきです。きちんと調べて「もう大丈夫!」になったらいざスタート。そして、頭ではいけると思っていたけど、実際に作り始めると、そこには思いがけない難しさがあったり。
これ、勉強も全く同じです。
現在定期テスト対策真っ只中ですが、
成績が良い人ほど下調べや暗記をしっかりとやり、勉強が苦手な人ほど演習ばかりやろうとする傾向があります。
授業中に何度も伝えていますが、まずは、問題を解くための知識や暗記が固まっているかを確認することから!
勉強の順序は
①正しく「理解」する。
次に
②理解したことをきちんと「暗記」する。
※①を飛ばして②をやっても、分野によっては点数が取れる場合もあります。ただ、そのタイプの子は試験終了と共に記憶も吹っ飛ぶので、定期テストの点数と実力テストの数値が一致しない傾向にあります。この問題についてはまた別の機会に書きますね。
この①と②を経た後に
③演習を入れて、自力で正解まで辿り着けるかを確認する。
そして、
④出来なかったものを「わからない」か「覚えていない」のどちらかに仕分けする。
最後に
⑤「わからない」ものは必ず質問、「覚えていない」ものは暗記や調べ直し。
あとは、時間が許す限り、これを繰り返すのみ!!!
覚えていないものは解けませんし、間違えたものをそのままにしても、また同じ結果になります。
せっかくやるなら、最も効率の良い方法で勉強をしましょうね!