教室長ブログ

ネガティヴな感情(上石神井教室)

今日は「感情」について綴ってみますね。

指導している生徒さんの中には、
テストの点数が悪くても、あっけらかんとしていて、
あまり気にしない、物事を深く考えない子がたまにいます。
(間違いなく成績が上がりにくいタイプです・・・)

反対に、ネガティヴに捉える必要のないことまで、
ネガティヴに考えてしまう生徒さんもいらっしゃいます。
繊細な女の子に多いかもしれないですね。

例えば、
「志望校に落ちたらどうしよう・・・」と不安になり、
必要以上に悩んでしまい、その結果勉強が手につかないケース。
昨日の都立判定テストの結果が悪くて、
悩んでいる生徒さんもいるかもしれません。


あのですね・・・
そんなことは落ちてから考えればいいんです。
実際に落ちてしまってから泣けばいいんですよ。

万が一志望校に落ちたとしても、
世界が終わる訳でもないし、命を奪われる訳ではありません。
こけたらまた立ち上がればいいんです。

志望する高校に落ちても、
そのあと大学入試でリベンジした斗満生もたくさんいます。

これまで自分のしてきたことが、
正しかったのか、間違っていたのか。
意味があったのか、無駄だったのか。

あとで時間が経ってから分かってくるということも、往々にしてあります。
そして、人生において無駄なことなんて一つもありません。

結局のところ、
感情に乱されてしまうと、勉強に集中できないのです。

受験勉強において、
勉強の中身そのものも重要ですが、
感情をコントロールすることがかなり重要になります。

自分の感情をしっかりとコントロールして、
冷静に「今」を取り組むべき課題をこなしていく。

入試までブレることなく前を向いて進みましょう。


前岡



追伸
生徒さんへ、
それでも、精神的に辛くなってどうしようもない時もありますよね。
そんな時は私を頼ってみてください。全部受け止めますから。
少しはお役に立てると思いますよ!

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