教室長ブログ

部活動に関する報道(久米川教室)

スポーツ庁が昨日、中学校の運動部活動に関する有識者会議を開いたそうです。

内容としては、
「学期中は週2日以上の休養日を設け、平日の練習時間は長くても1日2時間程度にすべき」

というガイドラインを設定するとのこと。年度内に正式決定するそうです。

前任の石神井台教室でもそうでしたが、久米川教室を開校してから、中学生の部活状況により一層の違和感を覚えるようになりました。
全ての部活動というわけではないのですが、練習時間が膨大で、土日も朝から基本的に拘束されるという事例が多すぎるのです。

やる気以前に、彼らは勉強時間を確保することが大変困難のようです。
塾としても宿題の履行を徹底したいのですが、そんな状況を目の当たりにすると相当な配慮をせざるを得ません。

普段の授業も19:55からと最大限遅い時間から始めるのですが、そもそも部活が終わるのが19時半過ぎ。
帰宅してからの登塾ですとまず間に合いません。

TOMANは部活動も勉強も頑張りたい生徒さんを応援します。
けれど、あまりに部活動の配分が多すぎるのでは困ってしまいます。
報道の通り、部活動の練習時間等に一定の制限がかかることを切に願います。


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