教室長ブログ

5/15【石神井台教室】記録で差がつく!


斗満学院は板書を記録してもらう機会が多いです。
生徒さんの板書を見ている中で「この子成績上がりそう」と思える板書とそうでない記録の仕方は何が違うのでしょうか。
大きく3つあると思います。

①そもそも全て記録をとっているか。
②説明している最中に記録をせず、理解することに努めているか。(これは記録の仕方というより授業を聞く姿勢ですが)
③箇条書きで、メモをとっているか。


大前提として、塾の授業は講義内容を理解することが最重要。そのため、説明をしている時は記録をせずにホワイトボードに注目しましょう。
では記録の目的はどこにあるのでしょうか。それは忘れてしまった時の保険です。
時間が経てば必ず忘れます。その時に前に取った記録を見返すことで、記憶(解法)が思い出せるようにすることが目的です。
そのため、後で見返したときに自分が理解しやすいように「自分なりの言葉」でメモをとっておくと見返したとき理解するのが楽になます。

当たり前と思った皆さん。それでも、
このことを強烈に意識して記録をしてほしいです。
私も物覚えが良かった方ではなかったので、言われたことでちょっとでも「重要そうだな」と思ったことは箇条書きでメモ→あとで見返す。
このサイクルを続けて成績を上げていきました。「勉強が苦手」「何かの科目が苦手」と思っている子はまずここから始めてみましょう!
一緒にいい点数を目指しましょうね!                                  中村

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