教室長ブログ

なまけ心(上石神井教室)

昨日の1年生の様子です。
前日の説教が明らかに効いていたようで、
すごく集中して授業に取り組んでいました。

何人かの生徒さんは、
叱られた原因となった理科の暗記を学校の休み時間に頑張って覚えていたそうです。
彼らのこういう素直なところが好きです。

意識が低く、考えが甘いときも多いのですが、
頑張ろうという意志もちゃんと持っています。
あとは最初の一歩を踏み出せるかどうか。最後までやり抜く意志を持てるか。
私たちの説教はそのためのスパイスですね。


2年生は授業のない子も含めて全員勉強しに来ていました(これがTOMANです)。
せっかくみんな揃ったので、
テストに向けて一発ガツンと檄を飛ばしました。

2年生は、先日の1年生と違って叱る必要はありません。
これまで散々キレてきたので、今更あえて叱る必要はないです。

みんな自分が今すべきことは分かっています。
それなりに勉強もしています。

でも、結果を出すためには、
全体的にまだもう少し踏ん張りが足りないと私は感じています。

だから、
冷静に、しかし力強く、彼らに訴えかけてみました。
テストで点数を取れなかったら、悔しいのはお前だろ。
入試で受からなかったら、悔しいのはお前だろ。
来年後悔したくなかったら、
今からできることをすべて全力で取り組め。

彼らならできます。
やってくれるはずです。
それだけの力はあります。

今回は勉強量が足りないために、結果が良くなかったとは絶対に言わせません。
限界まで努力したら、どれだけ自分が成長できるのか。
彼らに実感してもらいますよ。


前岡



人間の最大の敵は「なまけ心」だそうです。
上石神井教室のラプンツェルがそう言っています。
みんな最大の敵に打ち勝とうぜ。

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