教室長ブログ

「答えへの興味を無くすこと」再掲(大泉南教室)

「先生、出来ました!」
「はいはい、(採点をする)これとこれはバツね!」

次の瞬間に
「何も考えずに答えを消す」or「いきなり答えを書き換える」お子さんは、残念ながら勉強が出来るようになりません。

なぜならそのような子たちは、

「単にマルを貰うこと」を求めており、
「なぜそうなるのか」や「答えを導くための経緯」

大切だと認識していないからです。

たとえば、それが単語テストだったら「思考」は含まれていませんから、間違いが発覚した瞬間にすぐに覚え直しでいいです。

ですが、ほとんどの問題には「考え方」が存在します。

「すぐに消す」という行動は、自分の解き方の「どこが間違っていたか」を気にしていないということになります。※私の授業では書き直しは厳禁。間違えたものは残しておくのが当然です!


ここからが本題。
「考え方がわかれば、問題は解ける」のです。※一部ハイレベルな数学を除く

私は中学時代、テスト前には学校の先生のノートのどこに何が書いてあるかを再現できる状態でしたよ←プチ自慢♪
そこま行けば、もうどこを出題されてもドンと来い!です。

もちろん、全ての考え方を頭に入れられるのはごく一部の子だけです。ですので、多くのお子さんの場合は、まずは60パーセントほどの理解に到達するまでは問題演習をせず、まとめや覚え直しをし、その際に生じた疑問点をちゃんと質問することを繰り返します。

そして、理解度が60パーセントは超えたかなというレベルに到達したら、ようやく問題演習を行い、そこで発見できた理解不足だった部分をまた補う。そして、また次の演習へ。

このサイクルを試験当日まで繰り返すのが理想的な勉強方法でしょう。難易度の高くない中学校の定期テストの社会なんかは、これ以外に特別な勉強方法や教材など全くいりません。

ですが、勉強が苦手な子は、「考え方を見直す」ことができません。

すぐに答えを知りたがり、考えることをせずに先生や友人にすぐ解き方を聞いて、それを真似してマルを貰う。そして、次の瞬間にはもう解き方を忘れている…

そんな子に限って、学校のノートの内容を覚えていないのに、書店で「定期テストバッチリ問題集」なんかを買おうとするんですよね…書店で売ってる教材は「全国どこの中学校でも習いそうな問題」を掲載している訳で、まずは「自分の学校で習ったこと」を完璧にするのが先でしょうって!

学校のノートも塾のノートも隅々まで調べ、ちゃんと振り返ったけど、それでもわからない場合は質問をしにくればいいんです。
やるべきことをやった上で、それでもわからない場合はちゃんと手を差しのべますから。


塾生には聞き飽きるほど言い続けてますが、敢えてもう一度言いますね。

「答えへの興味を無くしなさい!」
「考え方への興味を持ちなさい!」


「何でバツなんだよ!」ではなく、「どこがバツなんだろう?」の姿勢を持ちましょう。そして、自分のどこに欠けがあったのかを見つめられるようになりましょう。そうしたら、きっと質の高い勉強が出来るようになりますよ!

※サムネイル画像のカメラ目線は
「こんだけ丁寧に解説ノートを残してるんだから復習しろや!」って目つきです♪

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