教室長ブログ

聞かれたことを答えて!(大泉南教室)

テストでありがちな間違え方、

「記号で答えなかった…」
「違うことを聞かれていると思った…」


これらは「人の話を最後まで聞かない子」に多い失点パターンです。

この手のミスをする子は、問題文で聞かれたことを正確にとらえる前に、
「わかった!」と思って、自分の脳内変換したことを優先しちゃってるんですね。

本日もテスト直前演習で出るわ出るわ、答え方のミスが!

これに特効薬はありません。
「自分で思ったこと答えるの?それとも聞かれたことを答えるの?」
と私が口酸っぱく言い続けてるしかありません。

お子様のこういう部分をもどかしく思っている保護者の方はきっといらっしゃいますよね。
でも、これって、ご家族が注意しようとすると、「バトル」になるんですよね…

だから、口うるさい役は全て私が引き受けますよ!!!

自主性を重んじるのは、その子の自主性が信じられるレベルになってから!
それまでは、横道にそれないようにするほうが良いですよね。

我々から与えられるものを全て受け取って(説教含む)、テスト当日を迎えて下さい!

あと数日、みんな頑張れ!

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