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富士見ヶ丘教室

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1/18【富士見ヶ丘教室】国語力の強化

 2年生は先週、
 H組の多く自校に作成の新宿高校国語
 M組は共通問題国語 に挑戦してもらいました。

 新宿高校の問題で 
平均点 64点に対して 超えた生徒は2名
 共通問題は、80点を超えたのが3名 50点以下も4名ほどおりました。
 
 気になるのは・・・全体的に文章が読めていないこと。
 ただ字面を追っているだけで、大事なポイントを逃しているように採点をしながら思っておりました。

 自校作成問題はまず読む分量が多い。時間も限られています。速読&理解が必要です。共通問題受験と合わせて、50分という試験時間に集中して取り組めていない人が多いような感がしました。

 そのカギとなるのが、
語彙力
 いかに言葉の意味を知っているか・・これが大きな分かれ目。

 語彙力がないと、問題文が何を言っているのかが分からない。
 結果、問題文を読むことに飽きてしまったり、間違った理解をすることになります。


 語彙力をつけるには、漢字の意味を知ること。小学校時代からの「読み書き」の多寡が結果に現れています。

 今年の2年生は、漢字が書けない。原因の1つはスマホを利用することで、知識を吸収するスポンジが確実に劣化しています。

 漢字の読み書き、言葉の意味を調べるという基本のキにもう一度立ち返る必要があるように思います。
 
 富士見ヶ丘教室は
「国語力の強化」を掲げて取り組んでおりますが、まだまだ不完全。来年度はまた新たなことにも取り組むつもりです。

 漢字検定の取り組みも強化していこうと思います。


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