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久米川教室

教室長紹介

杉本 和紀

Kazuki Sugimoto

私には息子がいます。
無事に生まれてきただけで嬉しいと感じていたのも束の間、「発話が周りの子より少ないかも」「もう歩いても良い時期なのに、なかなか歩こうとしない」など、子育てをしていると心配がつきません。それが中学生ともなれば周りのお子さんとの比較をしない方が難しいでしょうし、こうなってほしい、などと親の考えを押し付けてしまう場面も用意に想像できます。
 
定期テスト前、保護者の方からの期待が大きく、プレッシャーを強く感じてしまい、気持ちが完全に滅入ってしまっている生徒さんがいました。見ていて、とても辛そうな表情をしていたのを今でも覚えています。独身時代の私であれば、点数をとらせたいがために、保護者の方と同じ立場に立ち、プレッシャーをかけてしまったかもしれません。
 
私自身も育児を経験する中で、妻と私、どちらも怒っているようでは息子の逃げ道がなくなってしまうことに気づきました。一方が怒った時は、もう一方は優しく接する。これだけで子どもは救われると思うのです。
ですから、この生徒さんにも逃げ道を作ってあげることが必要であると感じました。
保護者の方が厳しい立場なのであれば、私は「頑張っているね!」「いいぞ!」と、どちらかというと生徒さんを認める、褒めるという立場で接します。対照的に、私から見て「甘やかされているな」と感じる生徒さんに対しては、表情を見た上でプレッシャーをかけることもあります。
このようにうまくバランスをとることで、生徒さんが本気で頑張ることができる環境を作り、受験・定期テストに向けて学習を進める体制を築いていきます。
 
高校受験という生徒さんの人生にとって大きなひとつのイベントで、後で振り返った時に「TOMANで頑張ってよかった!」と思ってもらえるように誠心誠意サポートしていきたいと思っています。
 
ぜひ私に、勉強のお手伝いをさせていただけませんか。
 
お会いできるのを楽しみにお待ちしております。
杉本和紀


対象となる生徒さんは、

・公立中学校に進学される予定の小学校6年生。  (東村山市立東萩山小、八坂小、富士見小、久米川小、萩山小、大岱小、野火止小など)

・公立中学校に通われる中学1年生~中学3年生。  (東村山市立第三中、第一中、第七中、第五中、第四中など)





教室外観です。

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