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久米川教室

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12/22【久米川教室】頂(ピーク)を目指して

中学3年生に、12月11日(日)で実施されたVもぎが返却されました。

全体的な印象として、伸び悩んでいます。

それもそのはず。

全然、暗記等の課題が消化できていませんからね。

11月末の定期テストが終わってから、基礎力充実という目標のもと、
主に理科社会ではこれまでの総復習を暗記チェック方式で進めてきました。

土日も敢えて教室開放することなく、各自の努力量を測ってみたところ、これがなかなか酷い現実でして・・・。
暗記テストの準備が全くできていないわけですよ。
書き込み式の練習用紙を渡してもやってこない子が多々いますし。

他にも月曜までの宿題を「やってくるのを忘れた」「プリントなくしました」「学校に置いてきた」など言い訳ばかり。

中学1年生・2年生であればこちらが主導して「勉強させる」スタンスでも構いませんが、


流石に中学3年生相手で、そんな対応はしたくありません。

そもそも挑戦レベルの志望校を掲げている割に、「これは無理」「覚えられない」などと言っている意味もわかりません。

昨日は、その辺りを吉澤が淡々と説教する形となりました。


「もう、自分に甘えるのはやめよう」
「誰かにやらされるのではなくて、自分ために主体的に取り組もう」
「この2ヶ月くらい、もう限界ってくらい勉強しようよ」


そんな声かけです。

例年、東村山市の中学3年生は12月で少しダレる傾向が強いです。
他の自治体よりも定期テストにとらわれる時間が多いせいで、いざ定期テストがなくなると、間近な目標を設定できないのでしょう。

しかし、都立一般入試まであと2ヶ月というこのタイミングを迎えた今、寝言は言ってられません。

来週から冬期講習が始まります。

演習漬けで、授業中の解説は一言一句聞き漏らさない覚悟で臨んでいただきたいです。

有意義な授業にするためにも、最低限の単語暗記は済ませて置いてください。
暗記のための練習用紙は大量に配布しています。
「どうやって覚えればいいかわからない」などという言い訳は許されません。
答えを見ながらではない状態で、ひたすら書いて書いて書きまくってください。

冬期講習を経て、1月〜2月が実力の頂(ピーク)となるように、ここからギア全開で走っていきましょう。

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