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富士見ヶ丘教室

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3年先を行く先輩からのエール~後編 (富士見ヶ丘教室)

3年先を行く、岡田駿平くんから、
今回はこれから受験を迎える新中3生と
受験を終えた現中3生へメッセージを寄せてもらいました。
受験から遠ざかっている私やご父兄よりも
より熱い感覚で、言葉がつづられています。
是非お読みになってください。

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(本人談)

これから受験を迎える新中3生へ

受験勉強という言葉に対するイメージは人それぞれだと思いますが、
ほとんどの人が今までにないくらいの勉強することになると思います。

受験生として必要になことは


志望校と自分の距離を客観的に分析することです。

そして、その分析をもとに弱点を補強していくことが必要です。
どうしても得意科目ばかりに目を向け、
苦手科目はそっちのけにしてしまいがちです。

でも、苦手科目の方が伸びしろがあります。

苦しい時間になるとは思いますが、
苦手科目にきちんと向き合い、
その科目が自分の武器になることを目指してください。

苦手科目に毎日向き合ってコツコツ勉強することが
合格への一番の近道だと思います。

また、受験生になると勉強が中心になり、
物事を自分中心で考えてしまいがちです。

しかし、自分が勉強に集中できるのは

家族の支えがあってこそということを忘れてはいけないと思います。
もちろん両親と意見がぶつかってしまい、
言い合うこともあると思います。(実際に私も数多く経験しました)
それも必要なことではあると思います。

ただ、そのようなことがあったとしても

感謝の気持ちを忘れずに謙虚な姿勢でいることは
受験生の務めだと思います。



高校受験を終えた現中3へ

私は高校受験に失敗した者ですので
高校受験がうまくいかなかった人にメッセージを送ります。

失敗した悔しさは痛いほど分かります。

自分の番号がなかった掲示板、周りで喜ぶ受験生、
そんな光景は今でも脳裏に焼き付いています。

必死に勉強して臨んだ高校が不合格だと知った時は
この世の終わりのように感じました。

しかし、今ではその悔しさがあったからこそ
大学受験でリベンジができたと思っています。

あそこで受かっていたら今の自分はいないと思います。

また、高校受験の悔しさを絶対に無駄にしてはいけないと思い、
必死に勉強した自分がいます。

受験というのは残酷なもので、
自分が頑張ったと思っても必ずしも結果として報われるわけではありません。

ただ、桜が咲く時期は人それぞれです。

今回の受験で桜が咲かなかったとしても
大学受験でリベンジすることは可能です。

自分の努力次第で、この失敗をプラスに捉えることができるようになると思います。

不合格の悔しさを忘れることなく胸に刻んで、
3年後に桜を咲かせることを目標に
毎日コツコツ勉強してください。

斗満での受験勉強よりきついものはないと思うので
自信を持ってがんばってください。

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3年先を行く先輩の話・・・・
しっかり受け止めて
現中3生は、これからの高校生活に
新中3生は、これからの受験生としての生活に
役立ててほしいと思います。


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