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久米川教室

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3/15【久米川教室】僕にとっての財産

先日の都立高校合格発表で見事に合格した生徒さんのお母様。
普段はフルタイムのお仕事で非常に忙しい方なのですが、昨日、直接ご挨拶したいとのことで会いに来てくださいました。

その生徒さんは小学校6年生から通ってくれました。

最初は(あまりにも芸術的な字だったので)ノートをきちんと取ることから始め、忘れ物をしない、などの基礎的なことから指導を始めました。
授業中に足を組む癖があったり、集中できないときは指をいじり出す時も多かったと記憶しています。
それら一つひとつ、注意しては改善させ、また注意しては、の繰り返し。
対照的に授業の理解度は高く、解くスピードも速い、けれど持続力とモチベーションは低い。

彼女にとっての課題は明白でした。
それゆえに僕は妥協せず彼女に接し続けました。
スマートフォンとの付き合い方も改善させましたね。

学年が上がるごとに強制して勉強に取り組ませるシーンは減っていき、
中学3年生になってからは自主的にスマホを預けるようになりましたし、集中力も明らかに増しました。

始めはオール3でパッとしなかった成績も、少しずつ評定4が取れる科目が増え、中学3年生の定期テストでは5教科400点を超えることもありました。

気づけば僕の中で、志望校の合否に関しては全く不安がない生徒さんになりました。
最後まで妥協せず走り抜くことさえすれば、必ず結果がついてくるという確信があったということです。

都立一般の日、彼女は自己採点結果をすぐに教えてくれました。
僕が想定している合格基準を記述問題の点数を抜きにした上で超えていたので、「大丈夫だと思うよ」と告げました。

そこから1週間、彼女なりには不安がとても大きかったそうで、合格発表の瞬間は自分の番号を見つけて号泣したそうです。
お母様は彼女の泣き腫らした顔を見て「残念だったのかな?」と思うくらいだったとか。

僕はそのエピソードを聞いて、胸が熱くなりました。
合格か不合格、それよりも大きな価値がある受験になったのだと確信できたからです。

普段は涙など見せず、その場をやり過ごすような言動が多かった彼女だけに、心から感動できた体験は今後の人生の糧となることでしょう。

最後に、挨拶に見えたお母様からメールを頂きましたので一部引用させて頂きます。

6年生から4年間いつも寄り添って全力で教えてくださり、本当にありがとうございました。娘はこの4年間一度も辞めたいと言ったことがなく、私はTOMANがなかったらここまで頑張れないっていつも言っていました。TOMANに入り吉澤先生はじめ諸先生方に出会えたこと、この4年間頑張ったこと、娘にとって大切な財産になります。

そのお言葉こそ僕にとっての財産です。4年間、本当にありがとうございました。


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