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4/13【富士見ヶ丘教室】受験講座①~まずは内申

今日から、数回に分けて、高校受験に関する基礎講座をお伝えしていこうと思います。

第1回目は、内申に関してです。

高校受験において・・・「内申」がとても大事です。

必要がないのは、実力で突破する私立または国立の高校だけですね。

私立高校でも、単願推薦で進学する場合は、内申が必要です。

よって・・・
内申の多寡が受験校を決定する、将来の選択肢の増減にまでつながると言っても過言ではありません。

都立高校の内申は

主要(試験科目)5教科 + 実技科目4教科計×2倍 で計算されます。

実技の評定が、大きく影響します。

実技科目が苦手なお子さんは、不利を被るため私立高校の進学も視野に入れざるを得ません。

私も、これまでは武蔵高校や富士高校など中高一貫校を内申点が取れないお子さんには受験を勧めておりました。

しかし・・・
今年から、
武蔵高校と富士高校は募集停止をすることになり、その手を使うことは出来なくなりました。

今回のコロナウイルスによって、通常の授業時間も少なくなるでしょう。
よって、実技科目の授業数も当然少なくなります。

実技科目は、平素の授業態度と実技点がかなり大きな割合を占めます。


①通常の授業への取り組みをしっかり

②実技点をもぎ取る
 音楽の歌のテストを完璧に
 美術や技術家庭科の作品も、より完成度の高いものに
 体育の運動テストも全力で


評定をあげるのに、家族で戦略を取るのことも大事です。

詳しくは、面談等でお話いたします。ここでお話しするのは・・ちょっと語弊が出ますので。(苦笑)


学校が再開されましたら、実技科目に力点を置いて学校生活を送ってほしいと思います。

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