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大泉南教室

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4/6【大泉南教室】中2・ノートの変化

中2クラスは最近厳しめな内容を書いておりましたが、
生徒さんたちは日々ひたむきに頑張っています。

ということで、この記事では
中2クラスの生徒さん2名のノートの変化を掲載いたします。

前提として、「良いノート」の定義は使う人によって異なり、ただ1つの正解があるわけではありません。

まずは一人目の生徒さん。
↓以前のノート↓

すでに丁寧なのですが、
こちらの生徒さんの最近のノートがこちらです。

上の2つのノートの作りにおける徹底的な違いは
色ごとの役割を決めたことです。
レイアウトの組み立てや手法自体は、上のノートで手堅く行えています。
ただ、こう見比べると
黒・オレンジの2色と黒・赤・青・黄の4色だと見え方が違いますね。
どちらが見易いかは、まさに人によって異なる部分です。
このノートを作成した生徒さん本人は
色のメリハリがついた最近のノートの方が活用しやすいとのことでした。
使いやすさを考えながら取り組んでいることが分かります。

エントリーNo.2
↓以前のノート↓


そして最近のノート

分野が違って比較しにくいのですが…
こちらの生徒さんは当初、色分けの意義を感じていなかったようです。
よって色は黒・赤の最低限の2色。
また途中の過程を省略しすぎて突っ込まれていたことも。
ポイントは押さえてありますが、
本人曰く「前は丸写しに近いノートでした」。
(でもスタートは丸写しからで良いと思いますよ。)

もともと字が綺麗な生徒さんですが、最近の計算では
分数を書く時に2行分のスペースを使うように指示されておりまして、大きく書いてくれています。
僕の個人的な感覚で述べますと
純粋にスペースがゆったりしていて見易さ大幅に向上して見えます。
この単元は約分でぐちゃぐちゃして文字や数字を見落としやすいので、
これは非常に大きなメリットです。


今回写真を撮らせてくれた生徒さんに共通して、
「ノート作りが上達しているんです」
と言いたいわけではありません。

確かに上達している部分も多分に感じますが、それより
考えて日々ノートを発展させている」という点です。
数ヶ月を経て、ここまで変わっているんです。

この考えるということ、決してやっつけの勉強ではできません。

中2クラス、現在合格ラインの高さをぐっと上げており
小テストで不合格になる生徒さんが多い現状があります。
しかし、同じ不合格でも手応えは段々と増えてきました。
全員、解ける問題が少しづつ増えています。

一方で発展途上の部分もありますが、
このまま妥協せずに手伝っていけると思っています。

久保田

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