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第二回 全校舎五教科演習!

本日は第二回5教科演習でした。
先週に引き続き、本番さながらの練習を行いましたよ!

推薦で合格者が出た分、自分たちの置かれている状況をより真剣に受け止められたからでしょうか、演習を行う上での心構え・態度はみんなバッチリになりましたね!※私の体から出ている緊張感オーラが凄まじかったのかもしれません(笑)

結果は…もちろん良かった部分もあれば悪かった部分もあります。
ですが、とてつもなく良い結果で、「自分の悪い点」を見つけられないことのほうが演習としてはもったいないですよね。

今日見つかった悪い点は、「本番までの課題」だと、前向きにとらえましょう。
「今日見つけられて良かった!さあ、すぐに直そう♪」を、
時間の許す限り繰り返し続けるのみです!

反省はしましょう。改善はしましょう。
でも、落ち込むことはやめましょう。落ち込んだって、時間が経つだけで何も変わりませんから。

落ち込んでる時間があったら、その時間を勉強に回しましょうね♪


さてさて、今回の演習で見つかった、ほぼ全員に当てはまる改善点を言います。
それは、「難問があると、難問以外の正答率も落ちるということ。

今回の数学や社会では、前回よりも複雑な問題がいくつかありました。
おそらく、それらの教科が得意な生徒でも、100点はほとんど生まれなかった年度だと思います。

まず、結論から言うと、難問なんて、出来ていなくて構いません!
やってはならないことは、「その難問のせいで心が乱され、前回はできていたのと同レベルの問題を落としてしまう」ことです!

難問なんて、すでに85点を取れる子が、さらに90点・95点にするための問題です。
多くのお子さんにとって、合・不合を分ける問題は、その難問ではありません。

心が乱されたがために、本来は出来たはずの問題を落とす。
人によっては解答欄を書き間違えてるなど。

みんな慌てすぎ!

こんなことは、絶対に当日にやってはいけません!!!

上記の状態に陥ってしまった人は、暗示のように、毎日こう自分に言い聞かせなさい。
「自分に難問は関係ない。出来る問題を取ればいいんだ!!!」


いよいよ都立の一般入試まで、あと3週間を切りました。

学問において、戦う相手は隣の席の子ではありません。
勝たなくてはならない相手は「自分自身」です。

ファイトだ、斗満生!!!

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