5/24【大泉南】自分の課題

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大泉南教室

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日々の練習では、自分の注意力が向かないものを認識しなければいけません。
個々人の癖があり、注意が欠落しやすい箇所も人それぞれです。

最近よく見る間違いを挙げてみます。

＜英語編＞
私は納豆を食べてみたいです。
I ( 　　 ) to try natto.

→eatを入れて不正解
空欄の前後を見ずに解く・
空欄を埋めた後に全文を見返さないと必ず起きるミスです。
または「食べる」だけを見て判断することでも起こります。

＜国語編＞
傍線⑥とありますが、私がそのように思ったのはなぜですか。
答え：ルロイ先生がオムレツをちっとも食べない

→設問に対応した答え方になっていないため不正解。
これに限らず「問題文を冷静に読んでいない」ことによる失点は多発しています。

＜数学編＞
２つの奇数の和は偶数になることを説明せよ。

nを整数とすると、２つの奇数は2n+1,2n+3と表せる。
→「２つの奇数」と「連続する２つの奇数」の区別がうまくいっていないミス。

塾ではイメージできるよう説明しますが、文字で表すということが難しく感じられる子がいます。
「〜桁の自然数」「〜の倍数」「〜で割ると○余る数」「奇数、偶数」「連続する自然数」など
パターンはあまり多くないため、形からでも暗記をするところです。
しかしインプットが不十分なまま問題を解こうとしてヘンテコな答えを書く場合があります。

これら３つの例は不注意、雑といった言葉で説明されるものですが、
それで片付けずより具体的に、いつ何に注意を向けるべきか
伝えて、直しノートに記録してもらっています。

伝えられる方は耳が痛いかもしれませんが、
これを自覚していかないと正答率が上がりません。

期末テストが近づいてきました。
今週もTOMANではチェックテストを告知しています。
体育祭の準備と両方で大変だと思いますが、両立していきましょう。

久保田

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