月別 アーカイブ

HOME > 教室長ブログ > 富士見ヶ丘教室 > 7/4【富士見ヶ丘教室】演習開始

富士見ヶ丘教室

< 7/3【桃井教室】リスタート!  |  一覧へ戻る  |  7/5【富士見ヶ丘教室】夏期講習日程 >

7/4【富士見ヶ丘教室】演習開始

 1学期の期末試験が終わりまして、英語と国語はいよいよ演習を開始しました。

 都立の過去問や私立高校の過去問を解きながら、新たな知識の習得やや忘れていた知識の確認作業を行います。

 アウトプットは大事な作業です。できる限り早い時期にアウトプットの練習に入っていくことで、試験時の落ち着いて対応する感覚を養うことも目指しています。

 今回は都立高校の過去問題を実施しました。

 各クラスの平均点を
 
国語 全体 68.11点
    (A組 71.55 B組 65.25)
 英語 全体 72.51点
    (A組 78.33 B組 67.36)

 国語においてそれほど大きな差は出ませんでした。
 80点超が1人もいなかったのは・・・ちょっと上位陣において心配の種ですね。

 問題点は、文章を50分間読み切れない。(集中力が切れる)
 作文の点が伸びない
 根拠なく、なんとなく消去法で答えを出している。
 この点を国語の授業で修正していきます。

 国語は挽回に時間のかかる科目です。
 とにかくなぜその答えを選択したのかが自分で説明できれば問題はありません。
 「なんとなく」選んだ場合、回復するのに時間がかかりますね。
 あと半年、意味調べを中心にやらせていくつもりです。

 中2以下のお子さんに関しては、漢字の読み書きと意味調べ(特に慣用句やその言葉の持つイメージ)を継続的にやられて高校入試までに語彙力をつけることをお勧めします。
 学校の教科書で十分です。意味調べをさせて、自分でノートを作らせてみてください。継続できるようになると、比較的続いてやれると思います。

 英語は長文読解形式なので、こちらも持続力が必要ですね。
 単語の意味を知っているかどうかが一番大事かなと思います。
 すでに英語は最高点と最低点で60点もの差が出ています。
 
 毎週1回のペースでアウトプット、残りの日々でインプットという繰り返しになります。
 コツコツと実力を積み上げていってほしいですね。

 


カテゴリ:

< 7/3【桃井教室】リスタート!  |  一覧へ戻る  |  7/5【富士見ヶ丘教室】夏期講習日程 >

同じカテゴリの記事

このページのトップへ